2020年6月7日、晴。昨年は6月5日に登ったら2輪咲いていたからこの時期に会のメンバーとオオヤマレンゲ観賞に登る。
またまた雲仙三座周回ルートだ。観賞兼体力維持だ。
登山口右手の鍋割山の山腹にぽつりぽつりと白いものが出てきた。
吹越登山口はツツジから、ニシキウツギとヤマボウシに変わる。
ヤマボウシは白いのだが時にピンクかかった珍しいのもある。
シロドウダンやナルコユリも登る途中見られる。
最近の急激な真夏モードに吹越からの急登に2名体調不良で別行動。
国見岳から眺める景色は、ミヤマキリシマは終わり、新緑一色になった。
お目当てのオオヤマレンゲは期待に反してまだ白い蕾であった。残念。咲いてないじゃない!!Sママからお目玉を喰らう。
仁田峠に戻ると2週間前のミヤマキリシマ時期と比べれば閑散としている。
(2週間前の同じ時間は観光客で賑わっていた)
仁田峠の駐車場も空きがある。
仁田峠から妙見神社に登り返す途中で下山してくる会のメンバーのTさんに偶然出会う。緊急事態宣言で会の山行再開を待ちきれずに動き始めたのだろう。
今回の山行も自主山行ながら、3座周回に10人、仁田峠からのスタートに7人と大盛況だった。
午後の強い日差しの中15時21分第2吹越へ下山。
今日の行程、
第2吹越9:10-10:11稜線分岐-10:25国見分れ-10:36国見岳-11:07江丸岳鞍部-(オオヤマレンゲ)11:35鳩穴分れ-11:50立岩の峰-12:06普賢岳12:31-12:48紅葉茶屋-13:20仁田峠13:35-14:11妙見神社14:22-14:30稜線分岐-15:21第2吹越
今後も会の山行で、21日九千部岳のヤマボウシ観賞、28日の池ノ原から雲仙と、しばらく雲仙地域の登山が続く。だが今週中には梅雨入りしそうだからどうなることやら。ガスが出なければ少々の雨でもヤマボウシ観賞は可能なのだが。