2008年4月30日、晴。ゴールデンウィークを利用して、4月28日の晩に長崎を発ち高速PAで寝て、翌29日に仰烏帽子山(のけえぼしやま)、30日上福根山、1日天主山(てんしゅざん)、2日岩宇土山(いわうとやま)に登る。
仰烏帽子山については2月28日のblogで書いたから、上福根山から書こう。
(歩行軌跡は推測、特に標高1300m以下は適当)
前日、仰烏帽子山に登り、下山後すぐ近くの五木の道の駅で車中泊。30日、5時に起きて朝食を済ませ、6時に道の駅を発ち、登山口の横平に7時に着く。
登山口までの林道は連休中工事のため、横平集落の車道路肩に車を止め7時21分出発。林道を2km歩き、登山口に8時4分着く。
樹齢50年ぐらいの立派な植林帯の中を登る。
8時51分、1300mの小ピーク辺りで植林帯が終り、木々の間にわずかに視界が開ける。
1428mのピークに向う尾根の急登から眺められるのは、上福根山だろう。
急勾配を登り、9時19分1428mのピークに着く。ピークから笹のくだり道を抜けると、石楠花の群落の道となるが、今年は裏年と見えて、石楠花はまばらだ。
途中右前方に見えるのは、岩宇土山だろうか?
10時34分、展望の良い上福根山に着く。北の樅木集落が見下ろせる。
時間がたっぷりあるので山頂でくつろいでいると、久連子から岩宇土山を経て登ってきた夫婦に会う。岩宇土山の鍾乳洞のヤマシャクヤクが盛りとのこと。
何処からともなく聞こえてくる、正午の音を聞いて往路を戻るり、横平に14時25分下山。樅木の吊橋を見てから、今夜は佐俣の湯に浸かり、通潤橋の道の駅に泊まろう。
ガイド本では上福根山は岩宇土山とセットで登っているのに、何故かこの時には別々に登っている。それも一旦通潤橋に下り、天主山に登り、また岩宇土山に戻っている。なーーんでかな?と思い天主山の記録を見たら、天主山の次は京丈山(きょうのじょうやま)を登るつもりだったのだ。岩宇土山は予定になかったのだ。
上福根山の行程、
横平集落7:21-8:04登山口-9:19 1428mピーク-10:34上福根山12:04-13:51登山口-14:25横平