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登山と車旅

多良山系 2022.03.06 黒木から経ヶ岳・自然の館へ縦走

2022年3月6日、日曜日、晴。山仲間と黒木から経ヶ岳を経て自然の館まで縦走。当初経ヶ岳から笹岳へとマンサク観賞を予定していたが、金曜日の偵察でマンサク観賞はあきらめ自然の館までの縦走に急遽変更。車を平谷駐車場に一台置き、黒木を9時3分出発。


畦の菜の花が盛りだ。
9時49分、沢出会いまでの登りは軽快な足の運びだ。
この先、ガレの急登が大払谷の真骨頂だ。トップはきついからラストに就く。
10時33分つげ尾に着く。寒の戻りで北風が冷たい。

ここまでの急登を思えばこの先の登りは楽に感じる。途中マンサクの花を探すがまだ開花していないようだ。

ガレ場にかかると霜柱が出来ている。斜面の岩屑も凍り付いていて登り易い。
ガレ場を抜けて最後の急勾配を登り、11時5分山頂に着く。天気も好いからこの人出だ。

マンサクは2日前と全く変わりなし。

眺めは五家原岳、郡岳共にこの通りだ。

まだ昼食には早いから先に進もうと平谷越へ。展望岩から先の鎖場を慎重に下る。


平谷越に11時40分に着いて馬の背に下る。出足の岩場も慎重に通過。

馬の背までの下りはモミの大木が目立つ。
馬の背に12時17分に着いて、自然の館に向かう旧道を下る。落葉の道はすぐにガレた下りになる。
12時26分林道出合に着いて昼食。
林道出合からロープが張られたザレだ急斜面を下り、
本沢の上に出ると、左岸山腹の作業道跡を沢沿いに緩やかに下り、橋桁跡の石積から、ロープが掛かるガレ場を下り、
13時6分水量の少ない沢を渡渉。この沢の下流に幻の滝がある。
沢を渡り右岸に出ると、所々崩落がある登山道となり足元注意だ。沢が流れる谷は下るにつれ深いV字谷になる。
幻の滝手前から沢に下り、滝上部まで行く。水たまりの先が滝の落ち口だ。ここから先の下りは断念。
13時26分幻の滝展望所から滝を眺める。
13時33分林道出合に出て、
山道、林道と歩いて、
13時56分、国道444の自然の館に下山。コロナで今日まで閉館中の張り紙。
国道を歩いて14時11分駐車場に戻る。自然の館向かいの直売所にも駐車場有。
今週から気温が上がりそうだから来週日曜日にはマンサクも見られるだろう。

今日の行程、
黒木駐車場9:03-9:49沢出合-10:33つげ尾10:38-11:05経ヶ岳11:17-11:40平谷越-12:02千年樫-12:17馬の背-12:26林道出合12:48-13:06渡渉-13:14滝上部-13:26幻の滝展望所-13:33林道出合-13:56自然の館-14:11駐車場

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