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登山と車旅

車旅 2022.08.24 小樽へ

2022年8月24日、水曜日、晴。6時に目が覚め、7時に起床。20時間強の船旅だから寝ている間に、1/3進んで、新潟・山形沖まで来た。
見えるのは朝日に照らされた海だけ。船内放送では気温24度だそうだが、日差しが強いからもっと高く感じる。
長距離フェリーは大きいですよ。ちょっとした客船気分です。吾輩が乗った「あかしあ」225m、17000トン、28ノット(50㎞/h超)、写真は絵葉書拝借

船内は広い。自由に歩けるのは4,5,6Fの3フロアー。4Fにエントランスと、吾輩の居住区。
5Fに、客室、レストラン、大浴場、前方展望ラウンジ、後方に共通スペース。前方乗客が少ないのとコロナ禍皆さん動きが鈍い。6Fはシアターと客室。



9時30分、前後左右4方海。

10時23分、男鹿半島沖で小樽から舞鶴に向かう「はまなす」と行き合う。中間点ですかね。
13時頃、航路の2/3ぐらいまで来ました。津軽海峡沖です。右前方に北海道が見えるかと思ったが海ばかり。海底にロシヤや中国の潜水艦が潜航しているかもよ。
15時過ぎ右前方に奥尻島がかすかに望める。
右後方に松前大島がこれもかすかに見える。出航後初めて見た陸地だ(ちょっと大げさ)。
15時20分、ゆっくりと風呂にでもつかろうか。お風呂はオーシャンビューの展望大浴場だ。船の揺れに合わせて湯舟は前後左右にゆっくり波打つ。貸し切り状態で最高。8時から18時まで入浴可能だ。
風呂から上がり、16時には東に奥尻島。前方右には積丹半島辺りがかすかに見えるようになる。写真では無理かな。右端は奥尻島の端だよ。
18時前、もう少しで積丹半島沖だ。右に回りこみ小樽港に向かうのだ。

18時25分ごろ、日の入りを見る。
反対側の東、マストの右にかすかに見えるのは後方羊蹄山(しりべし)だろう。

20時30分小樽市街地の灯りが見える。もう間もなく接岸だ。下船準備だ。
舞鶴港で出合った大分、長崎のキャンパーと挨拶を交わして、20時50分下船。小樽に上陸。5分ほど走り何時もの小樽手宮の宿泊地に21時に着き、ブログを書いて22時就寝。気温19度からっとして、揺れもなく、蒸し暑くも無くぐっすり寝られるだろう。船内での食事は給湯器があるので便利ですよ。吾輩はおにぎり、パン、カップ麺と山の生活。
長崎~舞鶴が陸路約800㎞。舞鶴~小樽、航路で20時間かかりました。これから北海道を横断して東の羅臼へカラフトマス釣りへ。



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