2020年6月3日、曇のち雨。水曜登山です。久しぶりに五家原岳です。今回は多良岳横断林道のしゃくなげ橋から中尾根を登ります。
8時53分しゃくなげ橋を出発。
作業道を50mも歩かないうちに右手の植林の登山道に入る。
登山道に入るとすぐ右手に大きな「大山開発記念」と彫られた石碑を見る。
すぐに作業道を2つ横切り、樹林の道を登る。
9時4分作業道の名残がある平坦部に出る。
落ち葉の敷き詰める道、石の道の尾根を登り、
9時27分また作業道に出る。作業道を2,30m歩いてまた樹林に入る。30分しか歩いてないが蒸し暑いから顔から汗が噴き出る。
樹林の尾根道が徐々に勾配を増すと、岩壁の基部に出る。岩壁は続けて2つありともに左を巻く。
2つ目の岩壁の上に出て、少し戻るように展望岩に9時58分立つ。振り返ると雲のかかる五家原岳がすぐ上に見える。
西には大花山、鳥甲山だ。
天気予報では昼前から雨が降り出すというので、早々に五家原岳に向かう。
10分も歩くと登山道に階段が出てくる。電波塔の基部が見える。
階段を上がると右手に山頂に続く車道が現れる。
5分も歩かないで、10時20分五家原岳山頂に着く。
大花山まで足を延ばそうかと言っては見るものの、雨が今にも降ってきそうなので、気持ちは横峰越から下ろうだ。10時41分、いずれにしろ先ずは横峰越に向かう。このルートは4月に紹介したから省略するが、下るだけの道だ。
途中で雨がザーときたがすぐに止む。11時11分黒木への近道分岐を過ぎ、横峰越に11時17分着く。
大花山へは行く?もちろん下山です。
横峰越から、3分も下ると舗装された作業道に出て、これを横切りまた林に入り、
また2,3分もしないうちに舗装作業道に出る。ここからは横断林道までひたすら作業道を下る。
11時54分霧雨の中、多良岳横断林道に出合う。ここから100mも歩けばしゃくなげ橋だ。横峰越から下る途中の植林も伐採作業で多くの作業道が作られていた。でも登山道の道標はしっかり残していてくれる。ありがたいことです。
しゃくなげ橋8:53-9:04平坦部-9:27作業道-9:58展望岩10:08-10:20五家原岳10:41-11:11近道分岐-11:17横峰越-11:54横断道出合-11:57しゃくなげ橋
下山後、白木峰のこすもす宇宙館に寄り道。コロナで閉鎖されている施設もあるが、解除されたら再度訪れてみたい。