1月23日、晴。朝方は冷え込んだが、日中は早春の陽気だ。冷え込んだといっても氷が張ることはない。水曜登山です。先週おいてけぼりがでたので八丁谷から西野のルート確認も兼ね、黒木駐車場、八丁谷、西野、西岳、中山越、ウナギテ沢、八丁谷の左回り周回です。役立ったかどうか?
9時20分黒木駐車場出発。八丁谷を経て西野に10時50分着く。左に行けば金泉寺、右に行けば中岳・五家原岳であるが、金泉寺に向かう道の左手に尾根を登る踏み跡がある。諫早と大村の境界尾根だ。金泉寺を経由しないで西岳に登るショートカットだ。
多くの登山者が利用するから迷うこともないほど踏み跡、目印が付けてある。
西野から15分登ると、金泉寺・多良権現からの道に合流する。合流点にも目印がしっかりある。以前はこれほどにはなかった。山の関係者が整備しているのだろうか。
冬枯れの明るい登山道を西岳にむかう。
合流から5分ほど歩くと西岳の山頂に11時10分着く。
頂からは経ヶ岳が望める。
頂からすぐに急勾配の下りとなる。積雪があると滑りやすく難儀する場所だ。
昨年の1月26日の金泉寺辺りには残雪がかなりあった。
(2018年1月26日 金泉寺役行者石段)
岩場にかかり勾配はさらに急になる。
笹南峰の南側の鞍部で西岳東側を捲くルートと合流する。小生は笹南峰を越えるルート(有無は定かでないが境界尾根なので歩けるだろう)を希望したが、残念ながら東側を捲く道を進み、笹ヶ岳との鞍部に11時30分着き昼食。
鞍部から木間に、多良前岳、多良権現、国見岳が望める。冬枯れは景色が見通せていいね!
昼食後中山越に下り12時20分に着く。真っ直ぐ進めば経ヶ岳・平谷越、右に進めばすぐに中山キャンプ場への林道に出る。
経ヶ岳に向かって左手のウナギテ沢への道をとる。道は取付きからガレた道だ。
10分ほど下ると、右手に枯沢がはっきり現れる。
さらに20分ほど下ると、枯沢の中を歩くようになる。
直ぐに右手が切れ落ちたトラバース道となり、
左手からの沢を渡渉する。
直ぐ右手に滝を見る。12時55分。
ここからウナギテ沢を数回渡渉する。冬場なので水量は少ない。葉が茂る夏場の陽の差さない時などは薄暗い谷だ。多良の山歩きは明るい冬場が良い。
また、多良山系で気付くことは炭焼き釜の跡がたくさんあることだ。良質の炭に適した雑木林なのだろう。この沢に入ってからもいくつか見た。
左手からの沢を渡渉し、数分ほど歩くと朝の西野への登り口に13時10分着く。13時30分駐車場。
9時20分黒木駐車場出発。八丁谷を経て西野に10時50分着く。左に行けば金泉寺、右に行けば中岳・五家原岳であるが、金泉寺に向かう道の左手に尾根を登る踏み跡がある。諫早と大村の境界尾根だ。金泉寺を経由しないで西岳に登るショートカットだ。
多くの登山者が利用するから迷うこともないほど踏み跡、目印が付けてある。
西野から15分登ると、金泉寺・多良権現からの道に合流する。合流点にも目印がしっかりある。以前はこれほどにはなかった。山の関係者が整備しているのだろうか。
冬枯れの明るい登山道を西岳にむかう。
合流から5分ほど歩くと西岳の山頂に11時10分着く。
頂からは経ヶ岳が望める。
頂からすぐに急勾配の下りとなる。積雪があると滑りやすく難儀する場所だ。
昨年の1月26日の金泉寺辺りには残雪がかなりあった。
(2018年1月26日 金泉寺役行者石段)
岩場にかかり勾配はさらに急になる。
笹南峰の南側の鞍部で西岳東側を捲くルートと合流する。小生は笹南峰を越えるルート(有無は定かでないが境界尾根なので歩けるだろう)を希望したが、残念ながら東側を捲く道を進み、笹ヶ岳との鞍部に11時30分着き昼食。
鞍部から木間に、多良前岳、多良権現、国見岳が望める。冬枯れは景色が見通せていいね!
昼食後中山越に下り12時20分に着く。真っ直ぐ進めば経ヶ岳・平谷越、右に進めばすぐに中山キャンプ場への林道に出る。
経ヶ岳に向かって左手のウナギテ沢への道をとる。道は取付きからガレた道だ。
10分ほど下ると、右手に枯沢がはっきり現れる。
さらに20分ほど下ると、枯沢の中を歩くようになる。
直ぐに右手が切れ落ちたトラバース道となり、
左手からの沢を渡渉する。
直ぐ右手に滝を見る。12時55分。
ここからウナギテ沢を数回渡渉する。冬場なので水量は少ない。葉が茂る夏場の陽の差さない時などは薄暗い谷だ。多良の山歩きは明るい冬場が良い。
また、多良山系で気付くことは炭焼き釜の跡がたくさんあることだ。良質の炭に適した雑木林なのだろう。この沢に入ってからもいくつか見た。
左手からの沢を渡渉し、数分ほど歩くと朝の西野への登り口に13時10分着く。13時30分駐車場。