南アルプス 2012.07.24 4日目（最終日）肩ノ小屋 大樺沢 広河原

7月24日、晴。4時起床。皆ご来光を拝むため小屋の前で出ている。
富士山が焼け始めた。



4時45分鳳凰三山観音岳の左から日が昇る。左端地蔵岳のオベリスクがはっきり見える。



仙丈ケ岳と、



甲斐駒ヶ岳は雲でパッとしない。



朝食は持参してきたパンとソーセージ、チーズで済ます。5時出発。今日は広河原まで下るだけの4時間弱の行程だ。が、広河原9時発の北沢峠行バスに乗るので余裕はない。
前回は大樺沢から八本歯のコルを登り、北岳から御池小屋へ下だる周回コースをたどったので、今回は右俣コースをとり大樺沢へ下るコースをとる。
6時25分大樺沢二股に出る。



大樺沢から左俣コースで八本歯のコルに至る沢には雪渓がだいぶ残っている。その右上には北岳バットレスがそびえる。



広河原を6時くらいに出発した人たちかな。



8時35分野呂川にかかる広河原橋を渡り余裕で9時のバスに乗れる。



広河原から北岳を望み4日間の山行を終える。



仙流荘で汗を流したかったのだが、バスの乗継がよく分からず伊那まで出てしまった。伊那の駅で汗を拭き、着替えて、名古屋から夜行高速バスで帰る。往路は夜行バスの快適さに感心したが、復路は足がむくむ。でも乗継がないだけましかな。
今日の行程、
肩ノ小屋5:00－5:20小太郎尾根分岐－6:25大樺沢二股－8:15御池分岐－8:40広河原9:00=9:25北沢峠10:00=10:50仙流荘11:00=12:00伊那15:00＝18:00名古屋