2025年1月9日、木曜日、曇。南長崎に行ったついでに、香焼でまだ登っていない山があったので、ピークハントに。標高61mと低い4等三角点(点名山中)のある山だ。
香焼に入って桟橋あたりから眺めると、山の右に高い橋が架かる山だ。
短時間なので桟橋の駐車場に止めさせていただき、12時出発。車道を数分も歩くと、車道の両側にある階段の下に着く。山に近い東側(伊王島に向かって左側)の階段を上る。
反対車線側から見るとけっこうな傾斜だ。
12時9分橋の東詰に着く。橋の名は「うおみおおはし(魚見大橋)」
橋は戻りに渡ろうと、山頂部林に入ると、直ぐに緩やかな木段道。
橋から2分ほど歩くと、目の前に展望台が現れる。
階段を上って展望台へ12時13分。桟橋から13分で到着。目の前に見えるのは深堀の城山だ。左は八郎岳かな。
右回りに、野母崎方面、
軍艦島も近くに見える。
高島は木の間に。
伊王島方向は残念ながら見えない。
長崎港内、女神大橋は見通せる。
展望台から下りて、近くに4等三角点(点名山中)。魚見岳の標識は見当たらない。
戻りは橋へと思っていたが、遊歩道が整備されているので、往路は戻らず伊王島側へと下る遊歩道を取って、12時22分車道へ降りる。
道の反対側に階段が見えるから、これを上って橋の西詰に出よう。数十段登ると無くなるが、数mも登ると、また階段が現れて民家の裏へ出る。民家の表から右に進む細い生活道路があるのでこれを歩く。
2分ほど歩くと、12時28分西詰に出る。
橋は結構な高さがあり苦手だ。一度は渡らねばとコワゴワと往復。橋からの眺めは、伊王島側。
深堀側。桟橋が見える。もう少し欄干に寄れば、両側の階段も撮れるが怖い。
往復して、西詰側階段を下り、12時37分桟橋へ戻る。桟橋の前には魚屋さん。覗いてみるとアジのタタキが美味しそうなので買ってしまった。雨にも降られず、今日は短時間でグレーピークをゲット。晴れた日にもう一度登りたい。