9月21日、夕方から雨との予報なので、道の駅を6時15分に発って、40km走り酸ヶ湯の駐車場に7時15分に着く。途中は稲穂で黄金色の道だ。
北八甲田の大岳への登山口は道路を挟んだ反対側だ。山頂まで2時間15分。全行程5時間50分。登山口の鳥居をくぐり、7時35分出発。
樹林帯を登り右から沢音を聞くようになると、地獄湯の沢に出る。8時25分木橋で沢を左岸に渡り、沢沿いを登る。硫化水素の匂いがする。
少し色づき始めた沢の上部まで登り、右岸に渡り返す。
しばらく歩くと木道となり、正面に小岳を見て仙人岱湿原に着く、8時50分。
左手には大岳が見える。
湿原から5分ほどで小岳・高田大岳への道を右に見送り、
ガレた斜面を登る。
振返れば硫黄岳の手前に仙人岱と湿原が見える。
登山道の右に鏡沼を見れば頂上も近い。
9時30分、広々とした大岳山頂に到着。遠くは霞んでいるが360度の展望だ。
時計回りに、東からピラミダルな高田大岳。
南には先の硫黄岳。西に岩木山。
その右に青森市街と青森湾。
北にこれから上る井戸岳・赤倉岳。
その先には陸奥湾を挟んで下北半島、北海道の山もうっすらと。野辺地湾の弓なりの海岸線も見える。南には岩手山も見えるが撮れない。八甲田大岳2度目にして眺められた大展望に満足して、大岳避難小屋まで下る。
9時55分避難小屋に着き、軽い昼食を取り、井戸岳・赤倉岳へ登り返す。15分ほどザレの斜面を登ると、
噴火口を囲む井戸岳のお鉢の縁に出る。
井戸岳への道はロープが張られており進めない。噴火口は直径200m、深さ60mほどだ。
次の赤倉岳は目の前だ。
赤倉岳に10時30分に着く、ピークは登山道の通過点だ。標柱がなければ分からない。
見下ろす毛無岱の紅葉はまだのようだ。
ここからの下りは右側が切れ落ちていて足元注意だ。
ここを通過すると正面に田茂萢(たもやち)湿原とロープウェイ駅を見下ろす。
11時5分、毛無岱への分岐に出て上毛無岱へ下る。
11時30分上毛無岱に出て、木道を下る。木道からは眺める大岳は緑の美しい山だ。
毛無岱の見どころは、上と下をつなぐ300段近くある階段途中から眺める下毛無岱の眺めだ。
まだ紅葉には早すぎるが色付き始めている。
2016年10月初旬の写真。
左から赤倉岳、井戸岳、大岳と下毛無岱から眺めた後は、ひたすら酸ヶ湯に下る。
酸ヶ湯と駐車場は道を挟んで200mほどなので下山後の楽しみだ。12時35分酸ヶ湯に下山。
酸ヶ湯と云えば、混浴千人風呂。入口は男女別でも風呂は混浴。千人風呂は浸かるだけで石鹸など使えないので脱衣場と湯舟を覗いただけ。
男湯に行けばこちらの湯舟は5人ほどの小さなものだ。
次の目的は喜多方ラーメンだ!450kmの道のりだ。リンゴ畑を走り、
無人販売所でリンゴを買う。
100km走って秋田の山奥、北秋田市の阿仁の道の駅だ。途中で日は暮れ、雨も降りだした。車の明かりだけが頼りの道だ。お疲れ様でした。
北八甲田の大岳への登山口は道路を挟んだ反対側だ。山頂まで2時間15分。全行程5時間50分。登山口の鳥居をくぐり、7時35分出発。
樹林帯を登り右から沢音を聞くようになると、地獄湯の沢に出る。8時25分木橋で沢を左岸に渡り、沢沿いを登る。硫化水素の匂いがする。
少し色づき始めた沢の上部まで登り、右岸に渡り返す。
しばらく歩くと木道となり、正面に小岳を見て仙人岱湿原に着く、8時50分。
左手には大岳が見える。
湿原から5分ほどで小岳・高田大岳への道を右に見送り、
ガレた斜面を登る。
振返れば硫黄岳の手前に仙人岱と湿原が見える。
登山道の右に鏡沼を見れば頂上も近い。
9時30分、広々とした大岳山頂に到着。遠くは霞んでいるが360度の展望だ。
時計回りに、東からピラミダルな高田大岳。
南には先の硫黄岳。西に岩木山。
その右に青森市街と青森湾。
北にこれから上る井戸岳・赤倉岳。
その先には陸奥湾を挟んで下北半島、北海道の山もうっすらと。野辺地湾の弓なりの海岸線も見える。南には岩手山も見えるが撮れない。八甲田大岳2度目にして眺められた大展望に満足して、大岳避難小屋まで下る。
9時55分避難小屋に着き、軽い昼食を取り、井戸岳・赤倉岳へ登り返す。15分ほどザレの斜面を登ると、
噴火口を囲む井戸岳のお鉢の縁に出る。
井戸岳への道はロープが張られており進めない。噴火口は直径200m、深さ60mほどだ。
次の赤倉岳は目の前だ。
赤倉岳に10時30分に着く、ピークは登山道の通過点だ。標柱がなければ分からない。
見下ろす毛無岱の紅葉はまだのようだ。
ここからの下りは右側が切れ落ちていて足元注意だ。
ここを通過すると正面に田茂萢(たもやち)湿原とロープウェイ駅を見下ろす。
11時5分、毛無岱への分岐に出て上毛無岱へ下る。
11時30分上毛無岱に出て、木道を下る。木道からは眺める大岳は緑の美しい山だ。
毛無岱の見どころは、上と下をつなぐ300段近くある階段途中から眺める下毛無岱の眺めだ。
まだ紅葉には早すぎるが色付き始めている。
2016年10月初旬の写真。
左から赤倉岳、井戸岳、大岳と下毛無岱から眺めた後は、ひたすら酸ヶ湯に下る。
酸ヶ湯と駐車場は道を挟んで200mほどなので下山後の楽しみだ。12時35分酸ヶ湯に下山。
酸ヶ湯と云えば、混浴千人風呂。入口は男女別でも風呂は混浴。千人風呂は浸かるだけで石鹸など使えないので脱衣場と湯舟を覗いただけ。
男湯に行けばこちらの湯舟は5人ほどの小さなものだ。
次の目的は喜多方ラーメンだ!450kmの道のりだ。リンゴ畑を走り、
無人販売所でリンゴを買う。
100km走って秋田の山奥、北秋田市の阿仁の道の駅だ。途中で日は暮れ、雨も降りだした。車の明かりだけが頼りの道だ。お疲れ様でした。