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登山と車旅

九重連山 2021.10.05 猟師山 猟師山南峰展望所 合頭山

2021年10月5日、火曜日、晴。今日は明日阿蘇高岳に登るために、午後から阿蘇の道の駅に移動と洗濯だ。だがこんな良い天気に何処にも登らないのはもったいないから、牧ノ戸峠下の駐車場所から猟師山と合頭山に登り、下山後昨日道を訪ねた方の家を訪問だ。
牧ノ戸峠から瀬の本に少し下ったところの駐車場に9時前に着いて、8時54分猟師山登山口を出発。

林の中を10分ほど緩やかに登ると、
視界の広がるススキと笹の原に出る。
登山口から20分ほど登った、9時14分合頭山の分岐を右に見送る。
正面に猟師山を見ながら緩やかに下る。

下り始めて間もなく、右手後方に涌蓋山が見えるようになる。

鞍部から登り返しが始まり、数分も登ると9時26分スキー場への分岐を右に見送る。

緩やかに登り続けると左手に、三俣山、星生山、扇ヶ鼻がよく見えるようになる。扇ヶ鼻の左に久住の頂がのぞく。
涌蓋山の眺めもさらに良くなる。
足元にはミヤマキリシマが狂い咲きだ。眺望が良いのとは裏腹に日向は暑くてたまりません。贅沢な悩みです。

9時38分、緩やかな坂を登り上がった左手に、猟師山南峰展望所の道標を左に見送り、先ずは猟師山へ。
ここまで登れは猟師山までは平坦な道のりだ。空木?の林の中を2,3分ほど歩くと、

9時41分三角点のある猟師山に着く、登山口から50分ほどだ。開けているが展望はあまりない。山頂の標識は猟師岳、地形図は猟師山だ。疑問は解けた点名が猟師岳なのだ。

往路を戻り、先ほど見た南峰展望所へ。
緩やかに下り始めると目の前に南峰が。
下って登り返せば南峰展望所だ。
と考えていたらまだまだ先がある。
南峰展望所手前まで来ると、左前方下に瀬の本から九重南登山口が広がる。
左後方には九重の三俣、星生、扇ヶ鼻。
10時南峰に着くと、瀬の本は勿論、黒川温泉も見下ろせる。
瀬の本、右上遠景に阿蘇山だが写真では見えないかな。
中央に黒川温泉。

南峰からの戻りに、木々の間に眺める猟師山。

南峰分岐に戻り合頭山へ。後方の色濃い山は黒岩山と大崩ノ辻だ。手前の緑が合頭山(左)。
10時43分合頭山分岐に戻り、合頭山へ。

道々、リンドウやヤマラッキョウを見る。

10時57分合頭山へ着く。後方は黒岩山(右)と大崩ノ辻。
分岐へ戻り、登山口へ下る。

11時21分登山口へ下山。
瀬の本から眺める、猟師山と南峰展望所。

下山後、昨日吉部登山口への道を訪ねた方の家にさっそくお茶しに。山小屋風の別宅を自分で建て優雅に余生を楽しんでいる。話し込むとどうやら山の猛者のようだ。冬の穂高・槍に70歳を超えた今でも登っていると。

ピザ窯まで自作している。
庭から九重が眺められるのもいいですね。

時期は過ぎたとはいえ花に囲まれた家だ。こんな生活にも憧れますね。

阿蘇の道の駅での夕食は、スーパーと道の駅で半額セールをゲット。半額に弱い吾輩でツイツイ買い過ぎ。カツ丼、阿蘇あか牛の弁当、おはぎ、から揚げ、ポテサラ。

これを全部夕食で食べるつもりはありません。夕食は次のメニューと梅酒ソーダ。
ブログを書いている10月8日南阿蘇道の駅の朝、車窓から眺める南阿蘇からの景色は素晴らしいです。雨の日もあるが車旅はいいもんだ。今日からは車旅を主に宮崎から鹿児島へ。


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