2020年12月1日、火曜日、晴。会の火曜登山で上座(そうざ)から船石岳に登り林道を歩いて戻る。楽な山に登りたいと云うが、そうそう楽な山登りは無い。1時間ほどで登れる船石岳にした。先月には隣の松尾岳に登ったそうだ。
9時45分上座の集落を出発。火曜登山は水曜登山に比べ楽な行程だから女性を中心に参加者が多いい。今日も総勢11名だ。
松尾岳五穀神社の鳥居から山道になる。
10時松尾岳と船石岳の鞍部に出て、右手の船石岳を目指す。尾根の取付きに向かってしばらく緩やかに登る。
尾根に取付くと休憩も取らず急坂をひたすら40分ほど登る。緩やかな坂になるとマイクロウェーブの反射板が建つ船石岳の山頂に10時47分着く。
電波の通り道のために伐採された先に経ヶ岳と五家原岳・多良岳(方向的に2座は重なる)が望める。
山頂下5mの林の中に山名の由来となったという船石が横たわる。
山頂からは往路を戻るのではなく南西尾根を下り、行仙岳登山口を目指す。
一旦下り、登り返した分岐から南に延びる尾根が下れるか偵察。目印は無いが尾根がはっきりしているので下れそうだ。後日の楽しみだ。
行仙岳登山口へと急坂の西尾根を下り、途中風がない日だまりで昼食を取り、五穀神社に12時24分に着く。
5分ほど下り、鳥居をくぐり車道に12時30分出る。
車道を南に50mほど行けば行仙岳登山口だ。林道を2㎞弱歩いて車に13時16分戻る。明日があるから今日はこのくらいがいいだろう。駐車場所の手前50mほどの林道からは、松尾岳と
井樋ノ尾岳方面が望める。
今日の行程、
上座集落9:45-10:00鞍部-10:47船石岳11:04-11:27分岐-(昼食30分)-12:24五穀神社-12:30車道-13:16上座集落