2003年2月10日、快晴。2020年の冬は暖冬で霧氷も見に行けてないし、九重へスキーにも行けない。まして雪が降ってないから雪の上も歩けていない。吾輩が学生時代に冬を過ごした長野県木島平スキー場からの眺めでも書こう。東京勤務の頃30年ぶりに木島平を訪れる。
民宿街からスキー場のある高社山まで雪で埋まっている。朝はスキー場まで車で送ってもらい、帰りはスキーで滑って帰れる。いたずらの滑走跡を点けられ段々畑に転落したことも。
リフトでスキー場の最高所まで登ると、
高社山の頂は目の前だ。この時にラッセルしてでも山頂に登っておけばと悔やむ。
眺望は本当に素晴らしい。眼下に木島平集落と、雪野原の真ん中を断つように流れる千曲川。
その先には妙高山などの山々。
近くには野沢温泉の山。
最高所からの斜面は今見ても怖いな。
スキーは早めに切り上げ宿に戻れば、当時はなかった立寄り湯「馬曲温泉(まぐせおんせん)」ができたので、浸かりに行くと露天風呂からの眺めがいいね。
今年の冬は、霧氷も氷結の滝もスキーもだめかな。