2021年5月25日、火曜日、曇のち晴。深堀に所要があり出向く。ついでに香焼の三角点探しをする予定である。時間もあるから城山の登山口の下見をしてから行こう。と向かうと難なく登山口の善長谷教会に着いてしまった。
山頂まで歩いて30分もかからないので、予定変更して城山に登る。
教会めの駐車場に車を止めさせていただく。10時43分教会の左手の白い手すりの階段を上り、手すりに従って東に向かう。
どうもルートから外れているようだ。別の山道を進んでいるようだ、少し引返し軌道修正して10時53分分岐にでる。右は歩いてきた道、中央が登る道、左に深堀小に下る道。
真ん中の道を3分ほど登った10時56分、左手に「お水、座禅石」の道標を見る。「ひろさん」のマークもある。此方に寄道してから行くことにして左手に進む。
ここも3分ほど歩くとひろさんのマークに藩主の水とある。別に湧水があるわけでもない。
さらに3分ほど歩いた11時3分、座禅石にと書かれたひろさんのマークを大木の幹に見る。根元に一抱えぐらいの石がある。この石のことかな?
さらに適当に先に進めど座禅をするような石(勝手に想像している)はない。
もう道標に戻るより、山頂に向かって登ったほうが早い。11時9分稜線に向かって登る。
濡れ落葉で滑るが、数分ほど登ると11時16分稜線に出た。山頂に向かって土塁と溝がある。平坦な山頂部を三角点を目指して進むと、11時23分、城山の標識のある三角点に着く。明治時代に建てられた陸軍省の長崎要塞地標?なる石柱も立っている。
三角点の北側数mの所に俵石八幡宮の鳥居がある。鳥居から溝と土塁に沿って下る。どうやら溝は参道(登山道)なのだろう。溝を下ること5分ほどで立派な鳥居に11時31分出合う。
鳥居の先で道は分かれているようだが、右に深堀小への道標を見てこれを下る。
お水、座禅石の道標を見て、11時44分分岐に着く。分岐からの深堀小への道を探るとテープがあるから下れるのだろう。
このほかにも道はあるが畑への道とも、どこかに下る道と取れる道がいくつかある。畑からは高島が良く見える。
分岐に戻り教会への道を進と、耕作放棄地に枇杷が鈴なりだ。
一ついただくとみずみずしくてとても甘い。2,3個取ってくればよかった。
この辺りは枇杷が栽培されていたのだろう。あちこちの耕作放棄地に枇杷が鈴なりだ、中には袋をかぶせて栽培しているのもある。実も大きそうだ。
正しい登山道は教会の前の民家の前を通り抜けるようになっていた。この辺りの民家は廃屋が目立つ。
12時11分教会に戻る。善長谷教会も教会遺産の一つなのだろう、見学に訪れる人を見かけた。
今日のブログは何か変だと思った方はいませんか?写真が少ないのです。家に帰って写真をPCにダウンロードしたら、撮った写真が記録されていないのです。下山時の分岐からのものしか記録されていないのです。初めての経験です。
40年前に登った時は山頂辺りに長いものが沢山いたが、今回は見なかった。そのうちにもう一度登りしっかり撮ろう。