2021年9月7日、火曜日、曇。火曜登山の日だ。島原の眉山に登ろうとなる。ジジババ(心は青春真っ盛り)の中でも健脚の方は南峰、天狗山を経て七面山までの周回。ゆっくりさんは七天谷から七面山のみの周回。吾輩はゆっくり組で楽を決め込む。
10時27分ネイチャーセンター側の登山口を出発。目の前に見えるのが七面山だ。
10時37分七面山と南峰の分岐に着く。風通しの良い林は暑さがしのげる。健脚組とはここでお別れだ。ところ全員ゆっくり組の後に続く。南峰は止めてゆっくり組のルートで登ると。途中点線のルートをとれば天狗山に行けると勧めるがゆっくり組がよいと。
10時51分、七天谷への入り口に着く。分岐に印はないので谷の先のほうにテープを確認してから進む。
七天谷の道は所々に倒木はあるが、七面山と天狗山の鞍部を目指すから、なだらかな上りである。難を言えば蜘蛛の巣が多いい。
ゆっくり歩いて20分弱の11時8分に七面山と天狗山の分岐に着く。天狗山は目と鼻の先なので、健脚組に天狗山をピストンしてから七面山に登ればと勧めるとそうしようと。ゆっくり組は更にゆっくりと七面山に向かえる。
分岐から20分ほどゆるやかに林の中を登ると、徐々に急坂となりロープが張られたジグザグの急斜面へと変わる。
ロープにすがり10分ほど急斜面を登った11時50分アルミの梯子に着く。
アルミの梯子を登り終え、急坂をわずか登れば胸突き八丁を終え、滑り落ちる心配もなくなる。
梯子場から15分ほどで七面大明神の鳥居がある七面山山頂に12時6分着く。
七面山へ登っている途中で、天狗山のピストンに向かった健脚組から、鞍部まで下ったところで昼食をとり、七面山に登らずに七天谷を登山口に下るとの連絡が入る。結果的にはゆっくり組が健脚組になってしまった。昼食後、半分ほど木段が続く急坂を慎重に下り、1時間ほどで登山口に13時38分着く。
その後ネイチャセンターに寄るとコロナ禍で閉館中のようであった。ネイチャセンターからの眉山の眺め。左から2番目のピークが七面山山頂。右に大きく下り小さな山が並び天狗山、小天狗。南峰は左茂みに隠れる。
眉山へは運動公園側からも七面・天狗分岐に登る道があるようなのでそのうちに登ってみよう。
今日の行程、
登山口10:27-11:08七面・天狗分岐11:17-12:06七面山12:36-13:38登山口