2020年1月13日、晴。小岩扇山を下山後、宝山登山口の宝八幡宮に12時15分に着く。
駐車場は参道の中間にあったから、330段の階段を登らずに済む。
鳥居をくぐると、石橋がある。右に合格橋と立札があり「この石橋を五歩で渡ればあなたの願いは〇く納まります。」と書かれている、左には開運橋とあり「この橋を八歩で渡れば八方円満にて運が開けます。」と。今のあなたはどっち。
階段を登り本殿へ。
本殿内に小さな鳥居があり、鳥居の下にさらに小さな木のくぐり枠がある、ここをくぐって抜けられれば運が開けるのでしょう。骨身を惜しまず働けば、太ることはないでしょうと云う戒めの木枠かな。
本殿左隣の広場で、妙見宮への参道入口(宝山登山口)を眺めながら昼食。
昼食後、この神社に飼われている白いであろうイノシシを見物。
12時54分、宝山への登山開始。下山時妙見宮に寄るも、宝八幡宮と宝山のピストンだ。
すぐに植林の急坂が始まる。
植林を抜けても急坂だ。地形図の通り尾根を直登だから仕方ない。
13時13分八田神社に着く。一服。
続いて、13時22分淡路島神社を見る。妙見宮まで290mとある。意外と近いではないか。
続いて龍田神社。
13時27分、ここからは、カニと一緒(横歩き)の立札を見る。
一旦、急坂の登山道は水平歩きになる。左手の木々の間に、万年山(右)、左へと目を移すすと涌蓋山。三俣山、大船山?、黒岳?なども視認できる。雪は全く確認できない。昨年の三俣山とは大違いだ。
景色を眺める間にちょっと一服
13時32分神産霊神社(かみむすび)、妙見宮まで150mとある。
ここから20mも歩くと、妙見宮と宝山への分岐に着く。妙見宮まで130mだがここは先に宝山へ向かおう。13時34分宝山へ向かう。妙見宮はここを左手に進むのだが目印はない。進めばすにロープの張られた斜面に出る。
ここからの登りは急坂の上に倒木が多いい。倒木を越えたりくぐったりと忙しいが、目印は小刻みについているから道を失うことはない。
13時40分、岩場を乗越える下に出る。
岩場の上から
岩場を乗越える。
この岩場を越えて、さらに数分急坂を登ると植林帯に出て、傾斜も緩やかになる。
植林帯を目印に従い進むと、13時50分林道に出合う。林道を右に200mほど進むと、
左手の植林の中に踏み跡らしきものがある。ここから林に入るもよし、
林道をさらに100m進み左手に小さな案内板を見て入るもよし。ここから20m先が宝山だ。
13時57分三角点(点名岩室)のある宝山に着く。
後続数人を待たずに集合写真。下山後、体調不良で断念した人が出たと聞く。
14時6分、林道出合から植林帯に入り下り始める。
14時12分に岩場に着く。通過を安全にと思い、吾輩がロープを張ったが未熟さ故にロープで振られる人が出てしまった。申し訳ないと思うと同時に反省しきりである。すぐに張りなおし、後続を待ち、岩場からの急坂を下る。
14時42分妙見宮への分岐に着き、130m先の妙見宮へ向かう。滑りやすい斜面のトラバース道にはロープが張られている。
斜面を進むと、高産霊神社(たかみむすび?)。
石段を下って、岩穴の下に「名剣八幡大明神」、「宝八幡大菩薩」の石像。
石像の下の木札に、「宝山には平家の落人が金銀を隠した洞穴がたくさんあると云う」、赤城山の幕府埋蔵金の類であろう。
これより先立入禁止のロープの先には宝八幡宮奥院玉井神社。ロープで止めてあったから先には進まずじまい。覗いた人によると祠があるという。
14時51分妙見宮を後にする。
15時17分宝八幡宮の登山口に下山。
集合写真を撮り、帰路につく。
宝山の行程、
宝八幡宮12:54-13:13八田神社-13:22淡路島神社-13:34妙見宮分岐-13:40岩場-13:50林道出合-13:57宝山14:03-14:06林道出合-14:12岩場14:39-14:42妙見宮分岐-14:47妙見宮14:51-15:04八田神社-15:17宝八幡宮
三座を巡ってこの時間だ。宝山は急登の連続ではあるが、所々で休みを取れば、きつい山ではない。
余談:ガラ系からスマホへ移行しようと移行手順を今調べている。目標が今と同じ程度の通信料金内(3千円:音声+sms+PCとスマホのインタネット(3GB/月)、機器料金含まず)だから選択肢は格安スマホしかない。電話もsmsも少ないからこれで十分なのだ。
・ガラ系携帯電話のアドレス帳をスマホへの移行方法。
・webメールのアドレス帳とメールの移行方法。
一応、すべて移行できそうであるが、実際スマホが届いてやってみないと分からない。時間を使うか金を使うかだ、まさに時は金なり。
車検を受けたら、バッテリの交換料金が3万円と云われた、で自分でやると1万2千円で済むからこれからバッテリ交換だ。。最近の車はナビや電子制御機器があるから、交換時のメモり保護をしながら交換が必要なのだ、便利なものは不便な時もある。これも時は金なり。吾輩は暇人だから大金持ちなのだ。