9月17日、久しぶりに朝食に納豆とヨーグルトを食べる。6時30分に大樹町の道の駅を出発。アポイ岳登山口入口のビジターセンターまで80kmだ。
8時15分に登山口駐車場に着く。久しぶりの登山なので準備運動を入念に行う。
駐車場を8時30分に出発。コースタイムは山頂まで2時間50分、全行程4時間40分。アポイ岳一帯がジオパークなので道標は整備されている。
8時40分入林届に記帳する。
すぐにポンサヌシベツ川をアポイ橋で渡り、
登山道に入る。
五合目小屋までは樹林帯の中の緩やかな登だ。
5合目まで所々にクマよけの釣り鐘がある。クマよけの鐘は岩手の早池峰でも見た。早池峰のものは石油缶をたたくものだが。
休憩場所にはアポイ岳の説明板が設置されていて親切である。第一休憩所には、花について。
第二休憩所には、森林植生について。
第三休憩所には、山の地表の特徴について。
第五休憩所にはアポイの固有の花について。2,3歩けば細かなことは直ぐに忘れるが、楽しみながら登れる。
9時45分五合目小屋に着く。
山頂は雲の中だ。
ここからは岩礫の尾根道となり視界が開ける。
6合目を過ぎると露岩が多くなり、しっかりと説明板が。
でも地層はよく判別できない。
登ってきた5合目を振返れば海はきれいだ。
10時15分馬の背お花畑に着く。
馬の背から山頂へとつながる尾根が、徐々に急坂となっている。
ハイマツ帯を抜け、
山頂にちかづくにつれダケカンバの林となる。五合目で森林限界に達したのに頂上付近のダケカンバの林は謎だそうな。山は尾根で繋がっているからね。
10時55分山頂に着く。林に囲まれ視界はない。早々に往路を戻る。
天気予報の通り晴れてきて、9合目辺りからは様似町の市街地と海岸線がよく見える。
馬の背に着き、振返ればアポイ岳の頂、
ピンネシリ(左)と吉田岳(中央のとがった山)も見えるようになる。
5合目小屋からもアポイ岳の山容が見える。
樹林帯の登山道に入り、足早に下り12時15分下山。天気も良く連休のせいか登山者も多かった。本日見た花。
ウメバチソウ
キンロバイ
アポイアズマギク
ヒダカミセバヤ
ヒダカトリカブト
直ぐ近くのアポイ山荘の湯に浸かり、久しぶりに山の汗を流す。山荘からはピンネシリ(左)からアポイ岳(右)への稜線が一望だ。
アポイ岳の謂れもこの通り。
本日は新冠の道の駅にお泊りだ。
18日、晴、暖かい。「えましあ」で昼食をたべてから、被災地を抜けて道の駅室蘭へ、翌19日函館に移動し、20日函館から大間にフェリーで渡ろう。そして八甲田にでも登ろうか。
8時15分に登山口駐車場に着く。久しぶりの登山なので準備運動を入念に行う。
駐車場を8時30分に出発。コースタイムは山頂まで2時間50分、全行程4時間40分。アポイ岳一帯がジオパークなので道標は整備されている。
8時40分入林届に記帳する。
すぐにポンサヌシベツ川をアポイ橋で渡り、
登山道に入る。
五合目小屋までは樹林帯の中の緩やかな登だ。
5合目まで所々にクマよけの釣り鐘がある。クマよけの鐘は岩手の早池峰でも見た。早池峰のものは石油缶をたたくものだが。
休憩場所にはアポイ岳の説明板が設置されていて親切である。第一休憩所には、花について。
第二休憩所には、森林植生について。
第三休憩所には、山の地表の特徴について。
第五休憩所にはアポイの固有の花について。2,3歩けば細かなことは直ぐに忘れるが、楽しみながら登れる。
9時45分五合目小屋に着く。
山頂は雲の中だ。
ここからは岩礫の尾根道となり視界が開ける。
6合目を過ぎると露岩が多くなり、しっかりと説明板が。
でも地層はよく判別できない。
登ってきた5合目を振返れば海はきれいだ。
10時15分馬の背お花畑に着く。
馬の背から山頂へとつながる尾根が、徐々に急坂となっている。
ハイマツ帯を抜け、
山頂にちかづくにつれダケカンバの林となる。五合目で森林限界に達したのに頂上付近のダケカンバの林は謎だそうな。山は尾根で繋がっているからね。
10時55分山頂に着く。林に囲まれ視界はない。早々に往路を戻る。
天気予報の通り晴れてきて、9合目辺りからは様似町の市街地と海岸線がよく見える。
馬の背に着き、振返ればアポイ岳の頂、
ピンネシリ(左)と吉田岳(中央のとがった山)も見えるようになる。
5合目小屋からもアポイ岳の山容が見える。
樹林帯の登山道に入り、足早に下り12時15分下山。天気も良く連休のせいか登山者も多かった。本日見た花。
ウメバチソウ
キンロバイ
アポイアズマギク
ヒダカミセバヤ
ヒダカトリカブト
直ぐ近くのアポイ山荘の湯に浸かり、久しぶりに山の汗を流す。山荘からはピンネシリ(左)からアポイ岳(右)への稜線が一望だ。
アポイ岳の謂れもこの通り。
本日は新冠の道の駅にお泊りだ。
18日、晴、暖かい。「えましあ」で昼食をたべてから、被災地を抜けて道の駅室蘭へ、翌19日函館に移動し、20日函館から大間にフェリーで渡ろう。そして八甲田にでも登ろうか。