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登山と車旅

長崎の山 2021.05.16 松尾岳 佐敷岳 小八郎岳 八郎岳

2021年5月16日、日曜日、曇。今日の山行は雨でも登ろうと決めていた。泊りの山行ともなれば雨もあるだろうから、雨の山行も時にはしておかないと。幸いにも山は雲霧でレインウェアを着るほどのこともない。さらに前線の通過で木々の雨滴は強風で吹き飛ばされ雫も少ない。登る山は雨でも歩きやすい山としていた。8時42分駐車場を出発。

先ずは松尾岳を目指すが、低く垂れこめる雲が松尾岳を覆う。
自転車専用道路を20分ほど歩いて9時2分登山口に着く。
小石でざらついた登山道は、雨が続いていてもぬかるまずに歩きやすい。
松尾岳下の急坂も滑らずに登れ、
9時35分松尾岳に着く。尾根は強風が吹きつけるので急登と蒸し暑さもしのげた。

ここから先も急登は続くが、ここまでのように長くは続かない。5分ほど歩いて梯子を上る。

10分も続かない急坂を登り、そして少し下るを繰り返して標高を上げて行き、10時10分410mの小ピークに着く。ここまで登れば稜線は近い。
小ピークから一旦下り、登り返すと稜線上の佐敷岳に10時28分着く。
雲霧で全く視界はないがヤマツツジが目を楽しませてくれる。
雑木林の稜線を下り、
乙女峠に11時1分着く。先客の同類が2人。
乙女峠から小八郎岳に登り返す日当たりのよい山腹には、ヤマツツジが点々と咲いている。この辺りはヤマツツジの群生地なのだろう。
今回も林の中に鹿の鳴き声を聞き、11時57分小八郎岳に着く。
視界は全くないから、雨が落ちてくる前に八郎岳に行こうと、休まず進む。
八郎岳への最後の登りだ。

11時57分八郎岳へに着くと、はげ山の頂は水滴まじりの猛烈な風が吹き付ける。体が風で運ばれる。早々に下りにつく。
植林の長い下りは滑り易いので慎重に足の置き場所を選ぶ。

安心して歩ける竿の浦分岐に12時33分着く。外は濡れた岩の道、深くえぐられた溝の道、根の張りだした道、ざれた道と色々ある。
13時5分八郎岳の登山口を経て、15時10分駐車場へ着く。山中は雲霧であったが、下の車道はすっかり乾いていた。気が付けば、こんな天気であったからザックを下ろして休むことが無かった、申し訳ございませんでした。

今日の行程、
駐車場8:42-9:02松尾岳登山口-9:35松尾岳9:38-10:10410P-10:28佐敷岳10:35-11:01乙女峠-11:27小八郎岳11:30-11:57八郎岳12:00-12:07草住神社-12:33竿の浦分岐-13:05八郎岳登山口-13:10駐車場


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