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登山と車旅

長崎の山 2021.09.26 高浜ダム 殿隠山 遠見山 金刀比羅神社

2021年9月26日、日曜日、晴。会の山行で高浜ダムから脇岬金刀比羅神社まで縦走だ。9時15分に高浜ダムに着いて、下山口の脇岬の公園に車を回し、高浜ダムに戻り、9時55分出発。
高浜ダムは高さ35mもあります。

ダムからいったん車道を200mほど戻り、9時58分左手に白い手すりを見て石段を上る。

数分も登ると高浜ダムが見下ろせる。ダムの先の小山に城があったそうだ。左奥の山に野母崎のゴルフ場が見える。
石段は長く続きおおよそ2、300段は有るのではなかろうか。
階段に取付いてから10分弱でようやく山道に入る。最初は緩やかな山道も徐々に勾配が増す。山道には目印のテープがあるから迷うことはない。

階段に取付着いてから20分ほどの10時16分樹林の登りになる。樹林の中に獣道のような道が2本ほど左に延びている。近道かな?
10時23分尾根を乗換えるためのトラバースで小休止。

小休止場所から間もなく、鋭角に左に折れて尾根に乗る。

こちらの尾根も徐々に急勾配となり、
登り詰めると、10時40分荒れた林道に出る。
林道を左(東)に2分(100m弱)ほど歩くと、右上に殿隠山(とのかくれ)への尾根が現れる。

さらに2分ほど歩いて、10時44分右手に尾根への取付きの目印テープを見て、戻るように右に鋭角に登り上がる。林道のほうは先に続くが草藪のようになっている。
殿隠山に登る尾根にも目印テープがしっかりある。昨年11月に登った時には、遠見山から殿隠山側にはほとんど目印はなく、尾根を頼りに歩いた気がする。
今は踏み跡もしっかりしていてこれなら迷うことなく歩ける。
殿隠山への登もかなりの急勾配だ。
山頂手前は数本の倒木が道をふさぐ。
10時55分殿隠山に着く。上空は見えるが展望はなし。

遠見山へは60m下り60m登り返すがその間に3,4回の短いが急勾配の登降を繰返すから、楽ではないですよ。

展望のない稜線を35分ほど歩いて、三角点のある遠見山に11時48分着く。

山頂から南側に脇岬港と椛島をわずかに望むことができる。枝を切ってくれれば眺めがよいのにな!山頂からわずか下ったところで昼食。
昼食後はひたすら急坂を下り下山口の金刀比羅神社を目指す。
12時28分展望所に着く。脇岬港や、
その先の椛島が木々の間から望める。昨年11月の時には木にネットが有って登れたのだが見当たらない。
展望所から20分ほど下った12時45分、Tさんがアブらしきものに刺され、すわ、一大事とばかりに吸引器で処置。頼もしい救護ですね。吾輩はうろたえるばかり。

処置後、何事もなかったように整然と下り、

12時57分金刀比羅神社上の階段に到着。
神社下に出て、小学校跡を右下に見て、
20mほど下れば、登山口の金刀比羅神社の鳥居を見る。
13時3分下山。
下山して脇岬ふれあい公園から眺める遠見山。右端の街灯のようなものは電子三角点。

今日の行程、
高浜ダム9:55-9:58階段取付き-10:48林道-10:55殿隠山11:03-11:48遠見山(昼食)12:17-12:28展望所-13:03公園上(小学校跡)

下山後、近くの観音寺を見学。




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