2022年10月25日、火曜日、晴。会の山行で雲仙の山に登る。宝原園地に車を駐めて10時15分出発。先ずは矢岳に。
公園遊歩道を散策しながら行くと、
今日は少し冷え込みましたが。昨日までの温かさを物語るミヤマキリシマの花がススキと同居。
薄紫の花は何ですかね。
車道を横切り10時30分矢岳登山口に出ると矢岳への登りが始まる。
落葉して明るく心地よい登山道を登って行く。
11時6分山頂まで420mの道標を過ぎて、
間もなく、ロープの張られた急勾配が始まる。
急勾配は100mほど歩くと終わり、山頂まで330mの道標を見ると間もなく、
11時15分矢岳三角点に着く。
西側の雑木が伐採されて、絹笠山と雲仙温泉街が望めるようになっていた。
左の白雲の池、右の原生沼も見えるようになった。立ち位置を左にずらすとオシドリ池や千々石の海も見える。
少し下って登り返す途中で小さな秋を見て、
三角点から10分ほどで、池の原からの登山道を右に見て、
50mほどで矢岳最高点に11時30分着く。
目の前に、九千部岳から雲仙の山々が一望だ。
山頂島原湾側の木も伐採されて天草までよく見える。ここで昼飯としたかったが、風が冷たくて下ってからとることにした。戻りは池の原への道を下り、地獄を経て小地獄に出ようとしたら、途中通行止めとの情報で往路を下ることにした。
下る途中、急勾配から眺めた高岩山。登山口手前のベンチまで下り昼食、12時8分。
昼食後、青雲荘さんの駐車場に車を駐めさせて頂き12時53分一切経の滝に向かう。青雲荘さんありがとうございました。15分ほど下ると一切経の滝に着く。
滝の見学後、次は札の原に登り上がる途中から、道標に従い左に曲がり智恩洞へ。
数分も歩くと、岩の重なるトンネルが出てくる。
頭注意と云っても、背の高い人は頭をぶつける。痛ッ!
抜けると目の前に智恩洞だ、13時36分。
庵主さんも老眼鏡が欲しかろうと。似合ってます。
往路を戻り14時11分に駐車場に下山。宝原園地を起点にすれば矢岳・一切経の滝・高岩山どれも往復2時間以内で行ける。