2021年12月7日、火曜日、晴。火曜登山で近場の井樋ノ尾岳へ上座(そうざ)から林道を歩いて周回する。上座から林道に入りUターンできる所に駐車。
9時55分出発。取付きまで林道を歩く。
10時崩落個所にかかると、法面は立派に復旧されていた。
10時13分東照権現(左)と高岩権現(右)に着く。前回訪れたときは高岩権現の石段は土砂で覆われていたが奇麗に整備されている。
東照権現にお参りする。高岩権現は帰りに寄ろう。
林道を取付きへと先に進むと、道の脇には色鮮やかな木の実やガク?が。名前はJさんから教えていただきましたがもう忘れました。
(後日、教えていただき、紫色はムラサキシキブ、赤色は葉が臭いのでクサギ)
10時55分取付きに着いて林に入る。
長崎と諫早の境界線まで10分ほど尾根のやや急登が続きます。十分歩ける幅はある。
11時8分区界(境界線)に出ると、井樋ノ尾岳に向かって緩やかな登りになる。
11時28分井樋ノ尾岳に着く。ここだけ日当たりがよいのでイバラに注意。
山頂から上座(そうざ)に向かって、15分も歩くと岩場もある痩せ尾根の登降になる。
12時16分、360のピークに着くと、視界が広がり飯盛岳・松尾岳が望める。
ここから下ること間もなく、高岩権現と記された蒲鉾板を見て、尾根を離れ右(西側)に下る。
12時30分高岩権現に着く。
高岩権現のいわれは次の通り。
高岩権現は急勾配のザレた斜面の上にあるので上り下りは要注意だ。
林道に下り昼食をとり、20分弱歩いて駐車場所に13時35分戻る。
3月以来の井樋ノ尾岳山行であった。