2024年6月11日、火曜日、晴。3週間ぶりの火曜登山。シャクナゲの里から鳥甲山だ(一般には鳥甲岳と呼ばれるが、道標が鳥甲山となっているから小生は鳥甲山の呼びにこだわる)。最近花でもない限り登りたい山が近場に無くなって来た。悩ましいことだ。そんな時は会の山行が救いだ。
10時10分鳥甲山登山口を出発。林道を歩いて鳥甲山南西尾根をロープの下がる取付きから登る。1時間ほど歩いて11時10分鳥甲山山頂に着く。梅雨入り前で晴れれば蒸し暑い。山頂気温22度。風が吹くと少しは涼しい。
山頂に枯れたクモキリソウが見られた。
展望岩から眺める経ヶ岳は蒸し暑く湿度も高いから霞んでいる。
11時41分摩利支天宮に着いて昼食。
昼食後次の二合半岳へと向かう。摩利支天宮から100mほど下った所で、同行者が目ざとくイチヤクソウを見つける。この時期このあたり花などないと思っていたからラッキー。リンドウを小さくしたような花だ。
大原越に12時37分着いて、赤水から大花山への稜線を望む。1,2つと小ピークを越えて、710のピークに着くと、同行者がまたもイチヤクソウを見つける。花を見つける感度が凄い。イチヤクソウが点々と咲いている。
13時52分二合半岳に着く。
伐採された南面は木が育つにはもうしばらくかかりそうだ。
13時57分二合半・大花山の登山口に下り、舗装林道を歩いて鳥甲山登山口へ。伐採され陽当たりの良い所にオカトラノオ。
14時33分出発場所に戻って来ると、またもや同行者がユキノシタの群生地を見つける。今日は同行者が見つける花で楽しめた。