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登山と車旅

雲仙の山 2024.06.09 オオヤマレンゲと普賢岳

2024年6月9日、日曜日、雨のち曇。山行が中止となったので、雲仙の雨は9時頃には上がると云うので再びヤマボウシを観に行く。妙見から国見に登り3座周回と行きたいところだが、国見の東尾根が滑って危ないので、アザミ谷からにした。仁田峠から登ったら時間を持てあますから、池の原の妙見駐車場から登る。


8時52分出発。雨具を上下着るほどの降り方だ。9時29分仁田峠に着く。妙見岳は全く見えない。池の原に泊まっている車は無かったが、ここの駐車場には10台程度。
仁田峠駅からも勿論普賢も平成新山も見えない
9時55分、アザミ谷へ着く頃薄日が差してきたので、もう雨は降らないだろうと、雨具の上を脱ぐ。が、陽が射したのはその一時だけで、それでも雨は上がったからフードが脱げたのでスッキリ。

10時14分鬼人谷口へ着くと、こちらから国見分れへの道もロープで通せん坊。
ヤマグルマの花の時期でもあるので見上げるが、高いのと葉に隠れているので咲いているのかどうかも分からない。
10時40分手前のオオヤマレンゲに着くと、水曜日に見たのは既に茶色くなっていて、新たに小さな花が一輪咲いていた。雨に濡れて瑞々しい。

もう間もなく咲きそうな蕾もある。
そして奥の方に行くとやはり水曜日に見た花は茶色くなっていた。その代わりに白かったものが咲いて、花は3輪つけていた。2輪は大きく開き、一輪は程よい開き方だ
他にも間もなく咲きそうなものが数輪。青い蕾もあったので来週でもまだ観ることが出来るだろう。

10時58分、鳩穴分れに着くと、国見岳東尾根に向かって北から雲が上がってきている。
11時11分立岩の峰に着く。ガスは切れて見通し良し。

普賢岳の方向は少し雲がかかっている。着く頃にはスッキリするだろうと期待して歩く。11時33分普賢岳に着くと、期待を裏切る五里霧中。昼食をとりながら20分ほどいたが、ガスは切れずじまい。もう下草に濡れる心配も無いから雨具の下もここで脱ぐ。

スタスタ下って、仁田峠駅に12時40分着く頃には、妙見岳、普賢岳の雲は薄くなってきて、山の姿が見えるようになった。
13時8分池の原駐車場に下山。普賢の頂から景色が眺められればと途中で少し期待したが、目的のオオヤマレンゲは観られたので良しとしよう。帰路雲仙の山の店でLOWAの靴を履いたら足にぴったしなじむので、つい衝動買いをしてしまった。今の日本ブランドの靴もぴったしなじんだのだが、歩き方が悪いのか、使用頻度が高いのか、縫い目がこすれて一年足らずで切れてしまい、こんな軟では困るので、LOWAに戻ってしまうのかな。
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