2013年11月8日、水曜日、晴。土日の暑さも和らいで、秋らしい肌寒さを感じるので、久しぶりに矢上から喜々津まで山歩。
自宅近くから矢上までバスで行けるから便は良い。平日とあって通勤通学で途中から満員。8時前に矢上バス停で下車。川沿いに出ると目の前に矢上普賢岳。風はないが肌寒い。
数分歩いて登山口に着く。
8時34分車道に出て、法華院への道を左に見送る。
ここから長い石段が不動明王磨崖仏まで続く。
8時42分、大歳神・戸石城跡への道を右に見送る。
3分ほど登って、涅槃仏の案内を見て左に10mほど入り石像。
戻って、石段を登り続ける。ツワブキの黄色い花が鮮やかだ。
8時56分、普賢神社手前で左手に千手観音他の案内を見る。この案内記憶にないな。
少し荒れた道を、踏み跡と目印を辿って偵察に行く。
200m、5分ほど歩いた9時1分、右上に千手観音像を見る。
奥に進むと、平板の石塔。文字が刻まれていたかどうかも分からない。
これが合戦場跡の碑なのだろうか。
さらに奥に進むと、文殊菩薩像。それぞれ20m、30mの範囲にある。
戻って、わずか登ると、9時18分普賢神社。
神社から数分登ると、9時37分右手に十三仏。
直ぐ上、左手に不動明王磨崖仏。
登山道を挟んで右手に白衣観音像。共に4,5mはあるのかな。
白衣観音像から網場が望める。
ここから5分ほど山道を登ると、最初のピーク矢上普賢岳に9時45分着く。
眼下左に、牧島。正面に橘湾・網場だ。
普賢岳からなだらかな稜線を10分強歩いて、10時1分行仙岳に着く。植林で展望なし。
急坂を下って、わずか登り返して、再び急坂を下る途中で、10時27分八天狗に着く。
ここから10分ほど急坂を下ると、赤い鳥居をくぐり車道に降りる。左手に50mほど進むと、
10時40分、右上に五穀神の鳥居を見て、これを登り、船石岳へ。
ツツジが植わるザレた斜面を数分登ると、五穀神の前を通る。
ここから25分ほど急坂を登り続けると小pkに着く。吾輩が道中一番きついと思う登りだ。
さらに20分登り続けると、マイクロ波の反射板があり、一等三角点のある船石岳に11時26分着く。山頂は草が茂る。反射板の所にスズメバチが1匹飛ぶ。ぶんぶんぶん蜂が飛ぶ・・など鼻歌も出ず、こっちに来るなと恐る恐る昼食。
山頂すぐ下に船石岳の由来となる船石?。
昼食後、急坂を下って、松尾岳へと急坂を登り返して、
12時13分松尾岳に着く。ここには山頂標識が無い。ここにも立ててよあゆみさん。
ここから前回途中で諦めた長崎・諫早の境界下りに再挑戦。結構急傾斜です。柔らかな土なのでズルズル滑る。
植林に入るとさらに急傾斜なのと、倒木を避けながらの下りだ。
12時39分、ショウガ畑に出た。境界下り達成。
直ぐに農道に出て、正面にこれから登る267の鉄塔と右は360か。
上座の集落を抜けて、飯盛方向に数十mも歩いて、12時56分竹藪に入って境界線に取付く、
藪に入るとこれが本当の藪漕ぎ。大変だー。5分ほどの藪漕ぎだったが長かったー。
小pkに着いて藪から解放され、
下って急坂を登り返して、13時267の三角点に着く。
ここから鉄塔下に出て、登山道を下って、13時33分林道に出て、境界線歩きは止め林道を歩く。
13時46分、高岩権現の手前で、林道と稜線が一番近づく所から強引に稜線に登る。ここの100mほど手前に楽に登れそうな所があったのになーと後悔しながら登る。
14時6分360に着く。
飯盛山(左端)と、松尾岳、船石岳(右端)が望める。
稜線(境界線)にはいつ頃のものか境界石もある。
14時32分井樋ノ尾岳に着く。日陰に入ると汗で肌寒く感じるようになって来た。
ここで境界線から離れ、357を経て御籠立場へ向かう。15時樹木に覆われた357。
ひたすら下って、15時16分農道に出た。
林道に出て眺める多良山系。ホッとして眺める景色はいいね。手前右中央の落花生のような山は久山城山。
15時28分御籠立場で長崎街道に合流。
長崎街道を300mほど歩くと、15時35分清水の祠。競秀峰水が染み出る清水洞。
ここから先は車道を歩いて、16時18分喜々津に戻る。足裏にこたえました。
今日の行程、
矢上8:00-8:07登山口-9:45普賢岳-10:01行仙岳-10:40車道-11:26船石岳(昼食)11:40-12:13松尾岳-13:00二六七-14:06三六〇-14:32井樋ノ尾岳-15:28御籠立場-16:05喜々津