2019年11月21日、今日も晴れ。予定どおり豊後大野の用作公園(ゆうじゃくこうえん)のもみじの紅葉を見に行く。杵築から100km以上の距離だ。9時30分に発ち12時前に着く。谷あいの池の周りにできた小さな公園で上から見るとこんな感じだ。
駐車場から階段を下りて早速紅葉狩り。
40分ほど散策して、ここまで来たのだから隣の岡城址の紅葉も観て行くかと足を延ばすがここはパッとしないから駐車場で引返す。
ここから九重を抜けて帰ろうかとも思ったが、朝残り少ない後ろ髪をひかれる思いを振り切って出たのだが、昨夜のTVニュースで紹介された豊後高田は田染小崎(たしぶおさき)の千年の時を刻む水田のあぜの電飾が見たくてまた国東半島に引返す。
途中真木大堂の手前で色づいた銀杏を見る。大粒の実がたくさん落ちていたのだが、旅の途中なので拾わなかったのが悔やまれる。
真木大堂の小さな秋が趣があっていいね。
17時前に田染小崎に着く。17時30分過ぎにLEDの電飾がともりました。30分ごとに色が変わりますよ。
電飾の範囲は広いですよ。千年前からの棚田水田のあぜは不ぞろいです。
18時過ぎには月も無いので真っ暗で、冷え込んできました。展望台から見ています。白い電飾です。
緑に変わりました。
展望台から降りて、棚田の横からです。形が不ぞろいの水田です。
奥の方から電飾の色が変わって来ましたよ。
展望台に戻ると白っぽい色に。
三脚なしでとるから、露出時間が長くとれないので鮮やかさが出ないですね。少しは味わっていただけましたか?