2019年9月10日、晴。9日は鹿追から音更を経て本別に。蒸し暑くてたまらない。鹿追、音更、本別などは帯広の近くなので道の駅では「なつぞら」のテーマ音楽が流れている。10日本別から雌阿寒温泉に浸かろうと、足寄を経て雌阿寒温泉に向かう。温泉の前にオンネトーを先に見学。
左、雌阿寒岳。右、阿寒富士。
少し場所を変えると湖面に逆さ雌阿寒、雌阿寒富士が。
今回初めて雌阿寒温泉の隣の錦沼も見学。錦沼は褐鉄鉱の堆積地でオレンジ色の水をたたえている。
北海道に来たら、熊の湯と雌阿寒温泉の「野中温泉」に浸かる。
ところが今回は「今日はお休みです」となっている???何時も入れると思っていたが。
やむなく隣の別館に足を向けると、野中温泉になっている???どうなっているの
こちらは(昨年まで別館)の風呂はと云うと、白濁の湯舟でかつ露天風呂もあり。入浴料350円。
本来の野中温泉はこれなのです。この左に今日の温泉があるのです。入浴料200円と格安で、露天風呂はないが湯舟は透明です。吾輩は安いこちらが好きです。
帰る時にあちらの温泉は今日ばかりでなくしばらく営業していないですねと聞いたら、そうみたいですねとそっけない返事。(隣の温泉だろうが。)
目的の温泉に入れずがっかりしたが、次の目的地神の子池へ。池に向かう途中で夕方になり大空町の東藻琴の道の駅で泊まる。この日の夜から今までの蒸し暑さも嘘のようで、外気温は13.2度まで下がり、翌11日の朝は12度代で涼しすぎるほどです。
午後からは雨になるというので、「なつぞら」を見てすぐに神の子池に向かう。
途中左手に斜里岳を望む。黄色い畑は大豆。ちなみにこの辺りは今は玉ねぎの収穫時期だ。
お目当ての「神の子池」。
オショロコマが泳いでいるのが見える。(blogの写真では確認できないかな)
池の出口にオショロコマがたくさん泳いでいる。15から20cmくらいの大きさかな。
池から10km走り裏摩周の展望台へ。摩周湖とカムイヌプリ(摩周岳)。
左、西別岳。右摩周岳、最後の登りは急登だ。
裏摩周から標津に抜け夕方には再び羅臼に入る。