巣枠式３段巣箱と日本蜜蜂お譲りします

・巣枠式３段巣箱　　　　　　　１５，０００円

・上桟式重箱　　　　　　　　　　９，０００円

・巣枠式３段巣箱＋日本蜜蜂１群　　２１，０００円（１５，０００＋６，０００円）

・上桟式重箱＋日本蜜蜂１群　　　　１５，０００円（９，０００＋６，０００円）

日本蜜蜂は１群、６，０００円です。
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　清和高原の四季・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　


巣枠式３段巣箱、上桟式巣箱をお譲りします。
日本蜜蜂もいっしょにと言う方には１群６，０００円を加えてお譲りします。

巣箱のみは＋宅配料実費です。
蜜蜂は宅配できませんので、当地で手渡しになります。



↓　巣枠式３段巣箱












↓　上桟式重箱









巣箱のみ、または日本蜜蜂を加えてお譲りします。
４～５月に人口分封しますので、お譲りは５～６月になります。


お願いです。
このブログは３月１０日で閉鎖されますので、左のブックマークから「清和高原の四季・・・」
ブログのコメント欄にチェックを入れてお申し込みください。


清和高原の四季

「上桟式巣箱群」をお譲りします

上桟式巣箱群

このような蜂群です。









巣箱　　
　上の写真では　
　　　　１２ｃｍ　×　４段
　　　　２４ｃｍ　×　１段
　　　　高さ　計　７２ｃｍ＋α　　　　

　　　　最上段は　　
　　　　　↓　　　　　３枚合わせ蓋
　　　　

　　　　　　　　　　　 練り餌（花粉）も給餌できます。
　　　　　　　　　　　　


お譲りの値段

　　　　１蜂群　　　　　　　　９，０００円
　　　　上桟式巣箱　　　　　９，０００円
　　　　採蜜替え上桟箱　　２，０００円
　　　　　合計　　　　　　　　２０，０００円


お譲りの時期
　　　　２０１４年初夏（４月～６月）

２０１４年春「上桟式巣箱蜂群」

上桟式巣箱群

２０１４年初夏に日本ミツバチ「上桟式巣箱」による人口分割蜂群を
お譲りします。




１０月１３現在の様子です。
上の写真の４段に成長してます。
１２ｃｍ×４段

これは６月の人口分割群です。

Ａ群

Ｂ群



上桟式巣箱

重箱式の上段が桟式になってます。
日本ミツバチの巣作りの習性を生かした配置、上桟の幅とビースペースとしています。
７枚の巣板（巣脾）を作ります。



上桟周りは適正なスペースをとり、スムシの産卵を防ぐ工夫を
してます。


採蜜は最上段１２ｃｍを切り取りますが、切り取った跡には
同じ様式の上桟枠を置きます。このことで巣板が早期に回復されます。




この巣箱で人口分割を行います。




巣箱の天蓋は３枚板のあわせになってますので、
巣箱内の熱気、湿気を除くことができます。
このことは巣落ち防止に役立ちます。

もし給餌を必要とするときは下段箱の窓口から与えますが、
上桟の上に枠箱をおけば、給餌室として使えます。
人口花粉やビーキープを与えることも可能です。








上桟式巣箱　　　　　９，０００円
採蜜替え枠　　　　　２，０００円
（継箱１段付）
日本蜜蜂群　１群　　９，０００円

合計　　　　　　　２０，０００円



人口分割　　　　４月下旬、５月上旬に人口分割します。

　　　　　　　　新女王　　　旧女王の産卵から１５日で誕生します。
　　　　　　　　　　　　　　王台からですと２～４日で誕生します。
　　　　　　　　　　　　　　誕生後２～５日で交尾を終えて産卵を始めます。

　　　　　　　　　　　　　　働き蜂の羽化　新女王の産卵開始から２１日くらい係るようです。
　　　　　　　　
　　　　　　　 　　新群誕生は人口分割から25～４５日が必要です。




人口分割の元群

元群も元気です。
そろそろ越冬の準備でしょうか。





人口分割(人工分封）ですから、元群を自然分封させません。

巣枠式巣箱ですと４段でも楽しめます

４段巣枠式飼育










巣枠式３段巣箱　　１５，０００円

日本蜜蜂用「巣枠式３段巣箱」

↓　３段に積み上げて使用します。



↓　３段の各パーツです。



↓　上段（３段目）です。




↓　２段目、１段目です。







お値段

３段式巣枠箱　　１５，０００円
２段式　　　　　１０，０００円

　　　
　同一サイズで、ＤＩＹが可能です。

巣枠式巣箱と上桟式重箱

巣枠式巣箱

　　　３段巣箱
　　　巣枠７枚×３段分＝２１枚
　　　下部半枠箱
　　　天蓋、冬用　夏用
　　 板厚　　２５ｍｍ

　
　　　１５，０００円


　　　２段　　１０．０００円
　　　　　　　（３段目の箱は、自作する）





　　　巣枠７枚入りの箱を積み上げ、３段に持っていきます。
　　　上部３段目を貯蜜層にします。




　　　巣枠箱は１段目からスタートします。





上桟式重箱


　　　　重箱ですが、人口分割が出来ます。
　　　　お手持ちの巣箱からでも　こちらへ人口分割できます。
　　　　板厚　２５ｍｍ

　　


　　　　採蜜後の替え蓋が付きます。


　　


　　　　下部が３面開放式です。
　　　　給餌、分割時の王台巣板の切り取りをします。

　　



　　　　重箱式ですから、巣の成長に合わせて自作の箱で積み上げができます。



人口分割のメリット


　　　　・　自群を自然分封前に分けることができます。
　　　　・　自然分封の捕獲がありませんので、待機する必要がありません。
　　　　・　旧女王の更新ができます。
　　　　　　　女王の寿命は２～３年です。毎年新女王へ更新できます。
　　　　

蜂群規模に応じて継箱をする

人口分割後しばらくすると蜂数も増加して、規模が大きくなります。

継箱をします。



　　　１段巣箱に２段目をつぐ。

↓巣箱から巣枠を抜きます







↓　別の箱を準備して入れます



　　　　　蜂の付いた巣枠を抜いた後には
　　　　　準備した空巣枠巣礎巣枠などを
　　　　　入れます。




↓　箱の上に継箱を置きます。

人口分割

王台が蓋がけされ、先端が茶色っぽくなったら
巣枠を別の箱に分けて入れます。



１群を３箱に分けます。




戻り蜂や迷子を出さないように、元箱から離れたところに持って行きます。
蜂群が複数群いるときは分割した巣箱は別の場所に持って行きます。




あとは女王の誕生を待ちます。

巣枠分割前の状態

早春

↓　雄蜂が生まれてきます

　　雄蜂の巣房は働き蜂の巣房より少し大きいので、すぐに判ります。
　　雄が生まれると分封が近いづいています。




↓　まもなく王碗ができ、王台になれば新女王が誕生します

　　巣枠の最下部に産卵がある、または王碗が作られて、そこに産卵されると王台になり、新女王が生まれてきます。

　　最下部で働き蜂が５～６匹集まっているところに王台が出来そうです




↓　女王です

　　巣房に次々と産卵していきます。
　　


　　女王は１日に１,０００も、２，０００個も産卵していきます。
　　働き蜂が羽化して空いた巣房にも次の卵を産んでいきます。

巣枠の掃除

春の「人口分割」に備えて、早めに巣枠を綺麗にします。

この巣枠箱は巣枠が７枚ちょうど収まるように作ってます。

巣箱内に余分なスペースがあると無駄巣が大きくなり、取っても
またそこに無駄巣を作ります。

無駄巣を作るエネルギーは継箱をして、正常な巣板を大きくさせます。

「巣枠を出し入れしやすくするために、巣枠１枚分開けておく」というのは
間違いです。ちょうど３３㎜の間隔になるように入れておきます。






幼虫巣房が蓋がけされているところは、蛹になっているところで、まもなく羽化します。