日本蜜蜂お譲りします

自宅のお庭や畑で「日本蜜蜂」を飼育してみませんか。小型の巣枠式巣箱で簡単飼育、採蜜ができます。

王台

2012-07-29 | みつばち
王台・・・・この中で「女王蜂」が作られます。

  王台には  ・ 自然王台
          ・ 変性王台
          ・ 交換王台 などがあります。


夏の里山

2012-07-26 | みつばち
 夏の里山は春や初夏に比べると自然のお花が少なくなります。
お庭で蜜蜂を飼うには、公園や並木道のお花を利用するほか、お庭に
木を植えたり、お花畑を作ったりします。

 百日紅
 

 ひまわり

 

蜜蜂の巣を増やす

2012-07-25 | みつばち
日本蜜蜂は継箱をして巣を増やしていきます。
↓上に3段目の巣箱をおきます。
 

↓ 中に巣礎巣枠をいれます。
  このように蜂が取り囲んで巣房を盛っていきます。
 1枚目
  

 2枚目
  

 そして、このように蜜を貯めていきます。

西洋蜂用巣礎と日本蜜蜂専用巣礎では

2012-07-24 | みつばち
 1つの「日本密蜂巣箱」の中に
  前側に「西洋ミツバチ用巣礎」を
  後側に「日本蜜蜂専用巣礎」を入れて、同時に
  巣脾(巣板)作りをさせるとどうなるかの実験です。

↓ 結果です。

 

 まったく変わりなく同時に巣脾を作り、子育てをするようです。

↓ 蜂を払ってよく見ても違いはありません。
 
  

巣礎巣枠を作る

2012-07-23 | みつばち
巣箱の蜂数が増えてくると巣礎巣枠を足してやります。
↓ 巣枠に専用巣礎を張ります。
  

↓ 埋線器がない場合はライターなどでも代用できます。
  針金を温め、巣礎が落ちないようにします。

  

↓ 蜜蝋を湯せんして補強しておきます。

  


  蜜蜂は空巣枠でも巣脾を作りますが、巣礎に巣脾を作らせると
  より硬い丈夫な巣脾になるようです。

夏の蜜源花

2012-07-22 | みつばち
 盛夏の頃、蜜原が乏しくなります。
「ビービーツリー」は夏の大切のお花です。



   「ビービーツリー」は本名ではないようです。
   蜂がたくさん集まって「ビービー」と聞こえることからそう呼ばれてるようです。

越冬よりも「越夏」が難しい

2012-07-21 | みつばち
「日本蜜蜂」は越冬よりも越夏が難しいと言われてます。

 当地は冬「-12℃」になることもありますが、大丈夫です。
「蜜蜂の巣」は37℃くらいの温度で一定に保たれてるそうですが、
真夏の太陽が巣箱に直接当たって、巣箱内の温度が高温になると
その巣を放棄します。

 蜜蜂よりも、天敵のスムシの住む条件が適するようになるためと
言われてるようです。
 それを防ぐには蜂群を強群に維持することではないかと思います。

↓ 強群を維持する。
  それは適切な「給餌」ではないでしょうか。

  
  

採蜜

2012-07-19 | みつばち
蜜蜂が頑張って巣板を大きくしていきます。

↓  ダンダン大きくなっていきます。

 

↓  このようになると巣枠巣板が全面「貯蜜枠」になります。

   巣板の巣房に蓋が架かってます。
   この蓋を包丁でそぎ落として「遠心分離機」で中の蜂蜜だけを
   ふるい落とします。

 

  日本蜜蜂の「蜜」は独特の香りと味があります。
  商品として市中に出回ることは少ないようです。
   

夏場の注意

2012-07-17 | みつばち
 春から初夏にかけて、いろいろとお花が咲きます。
蜂群もピークになります。
巣箱から溢れるくらい増えます。
 
 しかし、油断は大敵です。秋へ繋ぐ子供達が育っているか
内見(検)が欠かせません。



 蜂の寿命は30日です。
産卵がなければ崩壊します。

↓  お花のない時期には花粉を与えます。



  夏場は、ふとした事態で逃去する恐れがあります。

日本蜜蜂の巣箱

2012-07-15 | みつばち
 日本蜜蜂の巣箱です。
下にはコンクリートの枡を置きます。

↓ 枡の中には山砂を入れます。

 

 木製の枠を置きます。

 

 枠の上に巣箱がきます。

 


  日本蜜蜂は、古来木の洞、岩穴、床下などに自然に生息していました。
 自然に使い状態に置いて、しかも管理しやすいように、自宅の庭で飼うには、
 このような飼育方法もあります。