夏の里山 2012-07-26 | みつばち 夏の里山は春や初夏に比べると自然のお花が少なくなります。 お庭で蜜蜂を飼うには、公園や並木道のお花を利用するほか、お庭に 木を植えたり、お花畑を作ったりします。 百日紅 ひまわり
蜜蜂の巣を増やす 2012-07-25 | みつばち 日本蜜蜂は継箱をして巣を増やしていきます。 ↓上に3段目の巣箱をおきます。 ↓ 中に巣礎巣枠をいれます。 このように蜂が取り囲んで巣房を盛っていきます。 1枚目 2枚目 そして、このように蜜を貯めていきます。
西洋蜂用巣礎と日本蜜蜂専用巣礎では 2012-07-24 | みつばち 1つの「日本密蜂巣箱」の中に 前側に「西洋ミツバチ用巣礎」を 後側に「日本蜜蜂専用巣礎」を入れて、同時に 巣脾(巣板)作りをさせるとどうなるかの実験です。 ↓ 結果です。 まったく変わりなく同時に巣脾を作り、子育てをするようです。 ↓ 蜂を払ってよく見ても違いはありません。
巣礎巣枠を作る 2012-07-23 | みつばち 巣箱の蜂数が増えてくると巣礎巣枠を足してやります。 ↓ 巣枠に専用巣礎を張ります。 ↓ 埋線器がない場合はライターなどでも代用できます。 針金を温め、巣礎が落ちないようにします。 ↓ 蜜蝋を湯せんして補強しておきます。 蜜蜂は空巣枠でも巣脾を作りますが、巣礎に巣脾を作らせると より硬い丈夫な巣脾になるようです。
夏の蜜源花 2012-07-22 | みつばち 盛夏の頃、蜜原が乏しくなります。 「ビービーツリー」は夏の大切のお花です。 「ビービーツリー」は本名ではないようです。 蜂がたくさん集まって「ビービー」と聞こえることからそう呼ばれてるようです。
越冬よりも「越夏」が難しい 2012-07-21 | みつばち 「日本蜜蜂」は越冬よりも越夏が難しいと言われてます。 当地は冬「-12℃」になることもありますが、大丈夫です。 「蜜蜂の巣」は37℃くらいの温度で一定に保たれてるそうですが、 真夏の太陽が巣箱に直接当たって、巣箱内の温度が高温になると その巣を放棄します。 蜜蜂よりも、天敵のスムシの住む条件が適するようになるためと 言われてるようです。 それを防ぐには蜂群を強群に維持することではないかと思います。 ↓ 強群を維持する。 それは適切な「給餌」ではないでしょうか。
採蜜 2012-07-19 | みつばち 蜜蜂が頑張って巣板を大きくしていきます。 ↓ ダンダン大きくなっていきます。 ↓ このようになると巣枠巣板が全面「貯蜜枠」になります。 巣板の巣房に蓋が架かってます。 この蓋を包丁でそぎ落として「遠心分離機」で中の蜂蜜だけを ふるい落とします。 日本蜜蜂の「蜜」は独特の香りと味があります。 商品として市中に出回ることは少ないようです。
夏場の注意 2012-07-17 | みつばち 春から初夏にかけて、いろいろとお花が咲きます。 蜂群もピークになります。 巣箱から溢れるくらい増えます。 しかし、油断は大敵です。秋へ繋ぐ子供達が育っているか 内見(検)が欠かせません。 蜂の寿命は30日です。 産卵がなければ崩壊します。 ↓ お花のない時期には花粉を与えます。 夏場は、ふとした事態で逃去する恐れがあります。
日本蜜蜂の巣箱 2012-07-15 | みつばち 日本蜜蜂の巣箱です。 下にはコンクリートの枡を置きます。 ↓ 枡の中には山砂を入れます。 木製の枠を置きます。 枠の上に巣箱がきます。 日本蜜蜂は、古来木の洞、岩穴、床下などに自然に生息していました。 自然に使い状態に置いて、しかも管理しやすいように、自宅の庭で飼うには、 このような飼育方法もあります。