２０１４年春「上桟式巣箱蜂群」

上桟式巣箱群

２０１４年初夏に日本ミツバチ「上桟式巣箱」による人口分割蜂群を
お譲りします。




１０月１３現在の様子です。
上の写真の４段に成長してます。
１２ｃｍ×４段

これは６月の人口分割群です。

Ａ群

Ｂ群



上桟式巣箱

重箱式の上段が桟式になってます。
日本ミツバチの巣作りの習性を生かした配置、上桟の幅とビースペースとしています。
７枚の巣板（巣脾）を作ります。



上桟周りは適正なスペースをとり、スムシの産卵を防ぐ工夫を
してます。


採蜜は最上段１２ｃｍを切り取りますが、切り取った跡には
同じ様式の上桟枠を置きます。このことで巣板が早期に回復されます。




この巣箱で人口分割を行います。




巣箱の天蓋は３枚板のあわせになってますので、
巣箱内の熱気、湿気を除くことができます。
このことは巣落ち防止に役立ちます。

もし給餌を必要とするときは下段箱の窓口から与えますが、
上桟の上に枠箱をおけば、給餌室として使えます。
人口花粉やビーキープを与えることも可能です。








上桟式巣箱　　　　　９，０００円
採蜜替え枠　　　　　２，０００円
（継箱１段付）
日本蜜蜂群　１群　　９，０００円

合計　　　　　　　２０，０００円



人口分割　　　　４月下旬、５月上旬に人口分割します。

　　　　　　　　新女王　　　旧女王の産卵から１５日で誕生します。
　　　　　　　　　　　　　　王台からですと２～４日で誕生します。
　　　　　　　　　　　　　　誕生後２～５日で交尾を終えて産卵を始めます。

　　　　　　　　　　　　　　働き蜂の羽化　新女王の産卵開始から２１日くらい係るようです。
　　　　　　　　
　　　　　　　 　　新群誕生は人口分割から25～４５日が必要です。




人口分割の元群

元群も元気です。
そろそろ越冬の準備でしょうか。





人口分割(人工分封）ですから、元群を自然分封させません。