楊に風と受け流す

新しい一日がやってくることは喜びです。

大先輩に てい。

2009-02-26 05:40:31 | La vida en Honduras
藤岡弘の一言なんすが、何のことか分からない人が多いでしょうね。









学校始って2週間くらい経ちました。









毎日同じ時間に起き、家を出ます。

異様に重い扉は朝から堪えます。

雨が降り続いてるせいで道が小川のようになってます。

牛、豚、ヤギ、野良犬がうるさい。

きっと唯一の外国人である私はこの町で浮いてます。

必要以上に声をかけられるのもそのためかと。

学校の子どもたちは無邪気でかわゆいです。

こないだ1年生の男の子がチナと呼んだので叱っときました。







毎日のどかだなぁ。





今はなき日本の昔の姿でしょうか。


町の人は、誰がどこに住んでいて、どこで働いていて、誰が誰の親戚で恋人で仲が良くって悪くって・・・そういうの全部知ってます。


私が一週間出張でいなかったときも
「最近見なかったけど、どうしたの?」
って聞いてくれるんだもの。


生活パターンを知られるのは良くない、って安全対策クラークは言うけど
私にはこの“知られてる感”が何気に心地よい。






危険な地域にいる人、のどかの地域にいる人

同じ国なのに、同じホンジュラスジンなのに、なんだかなんだか。




安全は自分ひとりじゃ築けないもの。
守り守られながら生活しているこの町、人が好きです。








最後に。

人ごみと人気のないところが大っ嫌い。