妄想、絵空事、夢・・・
いろんな言い方ができるけど、この国だから出来ること。
動き出しました。例のプロジェクト!
ずっとずっと漠然ながらもホンジュラスで何かしたいと思ってた。
だって始めるとこがとても簡単なんだもの。
日本では針の穴を探すほどの隙間商売。
それにくらべ、埋ってるところを探すほうが難しいくらいのホンジュラス。
さあて、なにを始めよう。
商売・・・。
焼きそば?
チャプスイと呼ばれる焼きそばらしい中国料理がすでにあるので却下。
お好み焼き?
即席性に欠けるので却下。
おにぎり?
日本米じゃないのでぼそぼそ、型作れないので却下。
たこ焼き?
タコがない。
『カレー』です。
もちろんこの国にもカレーはあります。
でも、庶民にはまったく浸透していない。知名度2(10段階)くらい。
さらにカレーはインド料理です。
でも、日本は中国の一部だとか、アフリカ大陸にあるとかスーパーいい加減なというか思いっきり間違った知識をもったホンジュラス人に、アジア料理は日本料理だと言って何が悪いでしょうか。
カレーの利点は多い。
1、カレー粉が手に入りやすい
2、牛のみだがひき肉が手に入る
3、野菜が安い
4、米が好き
5、ナンみたいなトルティーヤという食べ物がある
まだまだあるが、最大の利点は
「ホンジュラス人が本来のカレーの味を知らない!」ということ。
ホンジュラス人の協同運営者、協力隊員とともに試食会を行った。
ルーを使わないカレーを作るのは初めて。
食べやすいようにドライカレー風に挑戦。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
・フードプロセッサーで人参・タマネギを細かくカット。
・油をひき、炒める。
・イイ感じになってきたら、ひき肉と1㎝の立方体にカットしたトマトを投入。
・混ぜる。
・カレー粉と小麦粉、ブイヨン、ケチャップを適量入れる。
・混ぜる。
・水を約1リットル入れる。
・混ぜる
・塩コショウ、その他必要と思われる調味料を加える。
・煮込む
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
こんな感じでなんとなく完成。
約15~20人前作った。
途中、何度も調味長を足したので正確な分量は改めて計らねばならない。
それに加え反省点・改善点が山ほど。
大した手間じゃないんだけど毎回生トマトを使うのは面倒だと思った。
値段を比較してよかったら、フレッシュトマトをトマトペーストに変えてみるのも手かなぁ。
ドライカレー風にしたかったけど水の量が多過ぎてふつーのカレーに。
煮込む時間も必要だがその前に水の量を調節せねば
水のほかに水分としてココナッツミルクを入れようと思う。
ホンジュラス人はココが大好き。コスト計算してみて余裕が有ればGO!
他にもこんなに。
・野菜を炒めるとき、ニンニクも一緒に炒める。
・野菜の前に肉から炒める。
・ブイヨンをコンソメに変えてみる。
・塩をもっと入れる。
・日本人の感覚よりご飯多めにする。
目には目を歯には歯をホンジュラス人には濃い味付けを!
来週は市場調査を開始。
値段設定、ボリュームを確定させていきたい。
さて、改善の余地たっぷりのカレープロジェクト。
暴走しそうなホンジュラス人パートナーをどこまで抑えることができるのでしょうか。
着地がみどころ。
いろんな言い方ができるけど、この国だから出来ること。
動き出しました。例のプロジェクト!
ずっとずっと漠然ながらもホンジュラスで何かしたいと思ってた。
だって始めるとこがとても簡単なんだもの。
日本では針の穴を探すほどの隙間商売。
それにくらべ、埋ってるところを探すほうが難しいくらいのホンジュラス。
さあて、なにを始めよう。
商売・・・。
焼きそば?
チャプスイと呼ばれる焼きそばらしい中国料理がすでにあるので却下。
お好み焼き?
即席性に欠けるので却下。
おにぎり?
日本米じゃないのでぼそぼそ、型作れないので却下。
たこ焼き?
タコがない。
『カレー』です。
もちろんこの国にもカレーはあります。
でも、庶民にはまったく浸透していない。知名度2(10段階)くらい。
さらにカレーはインド料理です。
でも、日本は中国の一部だとか、アフリカ大陸にあるとかスーパーいい加減なというか思いっきり間違った知識をもったホンジュラス人に、アジア料理は日本料理だと言って何が悪いでしょうか。
カレーの利点は多い。
1、カレー粉が手に入りやすい
2、牛のみだがひき肉が手に入る
3、野菜が安い
4、米が好き
5、ナンみたいなトルティーヤという食べ物がある
まだまだあるが、最大の利点は
「ホンジュラス人が本来のカレーの味を知らない!」ということ。
ホンジュラス人の協同運営者、協力隊員とともに試食会を行った。
ルーを使わないカレーを作るのは初めて。
食べやすいようにドライカレー風に挑戦。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
・フードプロセッサーで人参・タマネギを細かくカット。
・油をひき、炒める。
・イイ感じになってきたら、ひき肉と1㎝の立方体にカットしたトマトを投入。
・混ぜる。
・カレー粉と小麦粉、ブイヨン、ケチャップを適量入れる。
・混ぜる。
・水を約1リットル入れる。
・混ぜる
・塩コショウ、その他必要と思われる調味料を加える。
・煮込む
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
こんな感じでなんとなく完成。
約15~20人前作った。
途中、何度も調味長を足したので正確な分量は改めて計らねばならない。
それに加え反省点・改善点が山ほど。
大した手間じゃないんだけど毎回生トマトを使うのは面倒だと思った。
値段を比較してよかったら、フレッシュトマトをトマトペーストに変えてみるのも手かなぁ。
ドライカレー風にしたかったけど水の量が多過ぎてふつーのカレーに。
煮込む時間も必要だがその前に水の量を調節せねば
水のほかに水分としてココナッツミルクを入れようと思う。
ホンジュラス人はココが大好き。コスト計算してみて余裕が有ればGO!
他にもこんなに。
・野菜を炒めるとき、ニンニクも一緒に炒める。
・野菜の前に肉から炒める。
・ブイヨンをコンソメに変えてみる。
・塩をもっと入れる。
・日本人の感覚よりご飯多めにする。
目には目を歯には歯をホンジュラス人には濃い味付けを!
来週は市場調査を開始。
値段設定、ボリュームを確定させていきたい。
さて、改善の余地たっぷりのカレープロジェクト。
暴走しそうなホンジュラス人パートナーをどこまで抑えることができるのでしょうか。
着地がみどころ。