R-nt雑談部屋

更新不定期呟きBlog。自己趣味関連で、観た・読んだ・食べた・作った・描いた等の感想・作品&写真が主。

芸能ニュースに驚いた数日

2020年07月20日 09時35分21秒 | 落書他雑事

先ずは石原軍団の解散。渡哲也氏のお体が現在の状況になったのと、TVドラマ系統が変化すると共に俳優陣の毛色も変わりつつあった為、何となく何時かは解散・・・と言う気がありましたが、現実にそう聞くとやはり子供時代の刑事ドラマシリーズ等で活躍されてた石原軍団故、何所か感慨深い気にはなります。とは言えど、石原軍団(事務所)の看板がなくなり、個々での活躍は今も今後もあると思う為、独立や移籍してもメンバー様方には頑張って下さいの言葉しか一視聴者からは言えないですね。

もう一つは三浦春馬君の死去報道。こちらは役者と言う職業を別にして考えても、30歳という・・・まだまだこれからという若い命が消えた事が残念に思います(現在は小・中・高の苛め自殺もゼロにはならない世故)。個人をよく知るわけではありませんが、TV等のインタビューや演技してる姿(姿勢)とか聞いたり見たりしてた限りでは、凄く趣味にも仕事にもひたむきな姿勢で取り組み、周囲にもまんべんなく気配り出来る好青年だったのではないかと推測できます。ただ知人の気配り人を見て思った事もありますが、気配り上手故の欠点と言うもの存在する為、誰にも相談出来ない心の中で思い悩む事が消えずにあり、コロナの関係でそれを相談したり気付いてくれる親しい人との時間が設けれなかったのかもしれません。今は故人のご冥福をお祈りすると共に、彼が生前残した・・・少なくとも自分が好んで鑑賞した作品は忘れずに彼の演技を心にとどめておきたいと思います。

で、本日月曜朝は週刊ジャンプ「ハイキュー!!」最終回。ここからはネタバレあるので読みたくない方は画面閉じて下さい👇

HQ最終回、影山擬音的に「グワァァーオー」と、心奮い立たす勢いの試合結果から感動LASTを迎えるのではなく、因縁の相手を前に烏野高校変人コンビ復活、白熱した試合描写はあのコマ数で理解出来はしたものの、明白な勝敗描写はなく次の影日対決へ・・・と言う流れで、読者にしたら推しキャラ目線で色々な試合の流れを連想させる事が出来る、非常に静かに後からジワジワと感慨深くなる感じの最終回でした。正直、この手の終わり方は少年系の人気を博したスポーツ漫画では、凄く珍しいのではないか?と個人的には思いましたが、全てのスポコン漫画読破してる訳でないので自己判断は微妙。HQの皆が「まずは出来る喜び」から始めたバレー、ボールを落とさず繫げるのがバレーという「繋ぐ」の言葉は、影山と日向、影山と及川、変人コンビと及川等々、登場人物の学生時代の人間関係を繫いだだけでなく、彼らの未来の関係まで繫げた凄く重みのある言葉になったんだなぁ~と思いました。

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