Mitsubishi Corp. donates $150,000
Read more: Mitsubishi Corp. donates $150,000 to Boston Higashi School - Quincy, MA - The Patriot Ledger http://www.patriotledger.com/archive/x1498978186/Mitsubishi-Corp-donates-150-000-to-Boston-Higashi-School#ixzz1EqGVW12J
2年前に三菱がうちの学校に15万ドル以上も寄付をしてくれ、図書館をつくる計画が進んでいます。
そろそろ資金がそろう見込みが出たのか、私たち教員にもアイデアを要求するアンケートが配られました。
自閉症児といっても子どもによって本当に様々なので、本が大好きな子もいれば、全く興味のない子も正直います。
うちのクラスの子どもも去年は全く興味がなかったようで、本を本棚から取って、椅子に座っても自ら本を開こうとはしませんでした。
表紙をたたいて音を確かめたり、座ったと同時に眠りだしたり、本を噛んだり…
でも本はこうやって読むものだ、と言うように、1ページずつめくる練習をしたり、まずきちんとまっすぐに椅子に座るように練習したり。
目を離すと出てくる問題行動(たとえば、体を横に揺らしたり、耳をふさいだり、手遊びをしたり…)を防ぐには、何かに集中させることが大切。
正しく本を読む姿勢をまず教えることで、彼らはそれを学び、そこに集中することができ、不安を取り除くことができる。
自閉症児は常に何かに不安を抱き、神経が張り詰めている状態の場合が多い。だから、常に体のどこかを動かしていたり、
(私たちもイライラしたら貧乏ゆすりをするように。)超敏感な耳から聞こえる、私たちには聞こえない音を遮断するために耳をふさいだり、
その他いろいろな行動をとるそう。
こちらに来てもうすぐ丸3年。
やっと、本当に、やっとこさ、ほんの少しだけど自閉症児のことが分かってきたような気がします。
奥が深すぎて、まだまだです。
諦めそうになる瞬間も時にはあるのだけれど、私があきらめたら、今度はいつこの子はこのことを学ぶんだろう?と思うと
常に真剣勝負だし、お互い絶対に譲ろうとしない時もあったりして…
毎日がドラマみたいです。
はたから見ると、きっと面白いんだろうな(笑)。
でも、この子どもたちと出会えて、本当に良かったです。
たくさん学ばせてもらって、心から、ありがとうー☆
私も、今やってること何度も諦めそうになったり『辞めちゃおうかな』って思うこともあるし、今も迷いながら歩いてるかも。
でもみっちゃんの言葉見てすごく染みたよー。
泣きそー笑
常に真剣勝負 いい言葉だなぁ。
あたしももう少し踏ん張ってみる。
自分で決めた道だから、簡単に投げ出したくないよ。
みっちゃんありがとー。
「自分で決めた道だから、簡単に投げ出したくない」ってめちゃくちゃカッコイイと思う!!
後悔しない人生にしなくちゃね!
私もやらずに悩むより、やってから悩む方なので、いろいろと途中で葛藤はあるけど、言い訳したくなったら、「原点」に戻る。
なぜ今ここにいるのか?
なぜ今このために頑張ってるのか?
苦しくても1センチでも5ミリでも毎日前に進めたら勝ちだと思う!