1.苦手科目を把握し、克服しよう!
1年次の間で苦手と感じた科目や以前からキライな科目はなるべく早いうちに挽回しておくことが大切です。3年次になってしまうと志望校の入試対策ををしなければならないので、1つの科目にじっくり時間をかけてはいられません。どのような方法で苦手科目を克服すればよいかは、考えて計画を立てる必要があります。一人で考えても分からない場合は各科目担当の教員か担任までどんどん相談してくださいね!
2.志望校・志望学部などを考え始めよう!
将来どのような職業につきたいのか、自分はどのようなことに興味があるのか、そこから具体的に専門学校なのか大学・短大なのか?どのような学部・学科に進めばよいのかを考えていきましょう。インターネットや本屋さんで進学関係コーナーなど情報はいくらでもあります。オープンキャンパスも随時開催されているので、どんどん参加してみましょう!自分の足で動いた分だけ可能性は開きます(^^)
3.受験準備を始めよう!
秋頃になると大学入試を意識し始めましょう。まずは受験準備として復習を行い、基礎の強化をしていくことが大切。入試には高1・高2レベルの内容も多く出題されます。これまでの学習事項を確実に身に付けておきましょう。
4.学習事項の復習、受験勉強を始めよう!
3月頃になるといよいよ3年次目前。受験勉強を本格的に開始する時期です。いきなり分厚い入試問題集などに手をつけると、難しすぎて嫌になるかもしれないので、まずはうすーい問題集がお勧めです。間違えたところは何度もやり直しをして二度と間違えないように。入試問題は良く似た問題でも言い方を代えて出題されたりということも多いです。とにかく問題の数をこなして、慣れていくことも重要です!
入試ってどんなのがあるのでしょう~??
~AO入試~
推薦入試は在籍する高等学校長の推薦書が必要ですが、AO入試はそれを必要としません。選抜方法は学校によって異なります。例えば国立大学では基礎学力が前提となると考えて、センター試験を課す学部もあります。どのような人物を求めているかは各募集要項に書かれていますのでよく確認しましょう。志望動機も面接で聞かれることが多く小論文もハイレベルな内容を要求されます。しかし、AO入試では「この大学でどうしても勉強したい!!」という熱い気持ちが最も重要です。入ってどのように研究を深めたいのか、卒業後はどのような進路に進みたいのか。大学側としてこの人材をとってみたい!(入学させてみたい)と思わせたら勝ちです☆第一志望の大学でAO入試を行っている場合は、一般入試を受ける前にチャレンジしてみるのもいいですね!どんなチャンスでも逃さないことが大切です。
他にも入試には、推薦入試、一般入試など種類があります。
また少しずつ載せていきましょうね。