国会議員は自由に使える無税の経費が月100万円!?しかも領収書不要!
そもそも国会議員の給料は、正式には「歳費」と呼ばれ月額129万4000円と決められています。
この給料の金額は「国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律」というモノで定められているのです。
この他にもいわゆるボーナスに当たる年2回の「期末手当」が合計約635万円支給されますので、年収にして約2200万円が日本の国会議員の給料となります。
これを2位、3位の他の国と比較すると‥
2位 アメリカ国会議員 年収1357万円
3位 ドイツ国会議員 年収947万円
なので2位のアメリカに大差をつけて日本の国会議員はぶっちぎりの高給取りということになります。
これに加えて国会議員には毎月「文書通信交通滞在費」という手当が毎月100万円支給されるのです。歳費と期末手当は所得税の対象ですが、この手当は無税になっており何に使ったのかの領収書も不要となっています。
また、立法活動の経費として税金から支給されるのが「立法事務費」と呼ばれるモノです。各会派所属の議員ひとりにつき毎月65万円が、会派に支給されます。
これも収支の報告義務が無く実際どのように使われているのかが不透明です。
その他、秘書3人までの給与に当てられる「秘書雇用手当」が年間で約2500万円支給されます。これら全てを合算すると日本の国会議員は年収6700万円とほぼ同じということになります。
「秘書雇用手当」と「立法事務経費」を除外した実質年収でも約3380万円になりますので日本の国会議員はかなりの高給取りと言えますよ。
モリトモ・カケイ・セクハラ・・・・・・
情けないやら 恥ずかしいやら 与党議員のプライドは 無いのか?