数十年前、私が まだ子供の頃 父が、小犬を連れて帰って来た。
小犬は、とてもかわいく、私は、一緒に遊び、一緒に寝て、ご飯も一緒でした。
歳月が経ち・・・・小犬は成犬に成長し、私も成長・・・
いつも私と犬(名前はエル)と共に色々な出来事に笑い、驚き、泣いた。
私は、いつまでも・・いつまでもエルと一緒だと感じていました。
エルと出合って十数年・・・日に日に、エルは弱ってきているのがわかります。
自然界の生き物は歳を取ります。やがては死にいくのです。
私が、学校から帰るとエルの姿が在りません。母に聴きました。
・・・・・・・・・・・・・・
まさかエルが・・・死んじゃうなんて・・泣)
私は、一晩中泣き続けました どうしようもないことがわかっているのに・・
初めて経験した悲しい別れでした。
-------------------------------------------------------------------
数年が経ち、我が家の小屋に汚らしい犬が住み着きました。
追い払っても・・追い払っても・・その犬は出て行きませんでした。
両親が飼ってあげよう。っていってくれて我が家の家族に・・・
その犬(名前はメリー)は、とても利口な犬で私達の言葉を理解しすぐに懐いてきました。
まるで『飼ってくれてありがとう~』って言っているようでした。
・・・・・・・・・・・
メリーは数年後、犬の病気になり 朝から とても苦しんでいました。
私は朝出かける時に『いいんだよ今日は寝てても』って・・・
しかしメリーは体をヨロヨロさせながら私に近づきいつまでも・いつまでも私に寄り添って甘えて なぜか『ありがとう』と言っているようでした。
夕方、家に帰ると母が・・・・・・「メリー ・・ ねえ ・・」
悲しい別れ・・・最後までずっと、ずっと一緒にいてあげられなくてゴメンヨ
------------------------------------------------------------------------
私も会社に行くようになり、さまざまな人達と知り合いそして会社を去り分かれた人達もいます。
その中でも、東北から出てきて一緒に頑張ったZ君は会社を去り数年経っても付き合いがあり何回かは連絡を取り合っていましたが・・・次第に連絡も途絶え気味に・・
10数年ぶりの連絡がありました。
なんということ・・・・・・・絶句
彼は会社を去ったあと、私の知り合いの社長さんの会社に行っていたと思ったのですが・・・すでに辞めていて社長さんも彼のことを心配していてくれ時々は見に行ってくれていたのですが・・・
社長さんが最後に彼のアパートに行った時は・・・すでに冷たくなっていました。
今では、ありえない話 『餓死』でした。・・・・・・
なぜ・・なぜ私にひとこと相談してくれなかったのか・・・
私にとって人生で一番酷い最悪の別れでした。
---------------------------------------------------------------------
数年が経ち、私も長年いた会社を去り、新しい職場で頑張っていました。
新しい仲間とも仲良くなり釣り仲間も増え朝から楽しく会話をしていました。
そのときAさんが、『俺の竿、使わなくなったのがあるから明日持ってくるから君にやるよ』と嬉しい話が・・・早く明日にならないかなっと仕事に没頭・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
もうすぐ昼休みという時です。突然 会社の中があわただしくなり 上司に聞いてみると・・・・
なんとAさん・・工場解体中の現場で壁が崩れ下敷きに・・・今救急車に・・
朝、皆で楽しく話してAさんの笑顔で盛り上がっていたのに・・・
会社の勤務中に・・・事故で・・亡くなるなんて
・・・・・・・・・
夜 夢の中にAさんが出てきて私に向かって「ありがとよ ありがとよ」と言ってました。 そして段々遠くに行ってしまう夢でした。
なんと悲しい別れ こんな別れかたなんて嫌だ 絶対 もう事故で別れるなんていやです。
-------------------------------------------------------------------------
私は、今『gooのひとこと』という世界で新たな友だちが出来ました。
これからも、ずっと仲良くしていきたい友人です。
悲しい別れ方だけはしたくありません。喧嘩をしても罵り合ってもいいです。
喧嘩してもいずれは元に戻ります。 お互いを知り合えば仲良くなります。
中東では今だ戦争を始めている国があります。悲しい現実です。
でも・・その中にも悲しい別れをしている人達が必ずいるでしょう。
もっと もっと 世の中 良くしなければ・・・
小犬は、とてもかわいく、私は、一緒に遊び、一緒に寝て、ご飯も一緒でした。
歳月が経ち・・・・小犬は成犬に成長し、私も成長・・・
いつも私と犬(名前はエル)と共に色々な出来事に笑い、驚き、泣いた。
私は、いつまでも・・いつまでもエルと一緒だと感じていました。
エルと出合って十数年・・・日に日に、エルは弱ってきているのがわかります。
自然界の生き物は歳を取ります。やがては死にいくのです。
私が、学校から帰るとエルの姿が在りません。母に聴きました。
・・・・・・・・・・・・・・
まさかエルが・・・死んじゃうなんて・・泣)
私は、一晩中泣き続けました どうしようもないことがわかっているのに・・
初めて経験した悲しい別れでした。
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数年が経ち、我が家の小屋に汚らしい犬が住み着きました。
追い払っても・・追い払っても・・その犬は出て行きませんでした。
両親が飼ってあげよう。っていってくれて我が家の家族に・・・
その犬(名前はメリー)は、とても利口な犬で私達の言葉を理解しすぐに懐いてきました。
まるで『飼ってくれてありがとう~』って言っているようでした。
・・・・・・・・・・・
メリーは数年後、犬の病気になり 朝から とても苦しんでいました。
私は朝出かける時に『いいんだよ今日は寝てても』って・・・
しかしメリーは体をヨロヨロさせながら私に近づきいつまでも・いつまでも私に寄り添って甘えて なぜか『ありがとう』と言っているようでした。
夕方、家に帰ると母が・・・・・・「メリー ・・ ねえ ・・」
悲しい別れ・・・最後までずっと、ずっと一緒にいてあげられなくてゴメンヨ
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私も会社に行くようになり、さまざまな人達と知り合いそして会社を去り分かれた人達もいます。
その中でも、東北から出てきて一緒に頑張ったZ君は会社を去り数年経っても付き合いがあり何回かは連絡を取り合っていましたが・・・次第に連絡も途絶え気味に・・
10数年ぶりの連絡がありました。
なんということ・・・・・・・絶句
彼は会社を去ったあと、私の知り合いの社長さんの会社に行っていたと思ったのですが・・・すでに辞めていて社長さんも彼のことを心配していてくれ時々は見に行ってくれていたのですが・・・
社長さんが最後に彼のアパートに行った時は・・・すでに冷たくなっていました。
今では、ありえない話 『餓死』でした。・・・・・・
なぜ・・なぜ私にひとこと相談してくれなかったのか・・・
私にとって人生で一番酷い最悪の別れでした。
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数年が経ち、私も長年いた会社を去り、新しい職場で頑張っていました。
新しい仲間とも仲良くなり釣り仲間も増え朝から楽しく会話をしていました。
そのときAさんが、『俺の竿、使わなくなったのがあるから明日持ってくるから君にやるよ』と嬉しい話が・・・早く明日にならないかなっと仕事に没頭・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
もうすぐ昼休みという時です。突然 会社の中があわただしくなり 上司に聞いてみると・・・・
なんとAさん・・工場解体中の現場で壁が崩れ下敷きに・・・今救急車に・・
朝、皆で楽しく話してAさんの笑顔で盛り上がっていたのに・・・
会社の勤務中に・・・事故で・・亡くなるなんて
・・・・・・・・・
夜 夢の中にAさんが出てきて私に向かって「ありがとよ ありがとよ」と言ってました。 そして段々遠くに行ってしまう夢でした。
なんと悲しい別れ こんな別れかたなんて嫌だ 絶対 もう事故で別れるなんていやです。
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私は、今『gooのひとこと』という世界で新たな友だちが出来ました。
これからも、ずっと仲良くしていきたい友人です。
悲しい別れ方だけはしたくありません。喧嘩をしても罵り合ってもいいです。
喧嘩してもいずれは元に戻ります。 お互いを知り合えば仲良くなります。
中東では今だ戦争を始めている国があります。悲しい現実です。
でも・・その中にも悲しい別れをしている人達が必ずいるでしょう。
もっと もっと 世の中 良くしなければ・・・
私も沢山お別れしてきたよ。身近な身内は・・ほとんど。今は、主人の身内がいるから元気にいられる。突然の別れ、信じられない別れ。
今、日本は信じられません。派遣村にしても。
ヤスケさん、パンダはひとことを止めようとしてました。・・この忙しいのが終わったら・・また元気に楽しくできるよう・・努力します。
ヤスケさん・・・ごめんなさいね。弱虫パンダで・・
そうですね・・・私もこの歳になると沢山の出会いと別れを経験してきました。
でも身近に誰かいる・・一人じゃないんですよね。
いつも誰かが居てくれるから前に進めるんです。
ひとこと、私も止めようと思いました。
でも今は、止めません。友達がいますから・・・ひとこと 書き込みはしなくともコメントは書いていこうと思っているところです。
パンダさん 自然の流れで行きましょう無理しないように・・・