天災・人災は、忘れる前に やってくる

近年　立て続けに、色々な猛威・災害が人類を襲ってきていますね・・・

2011年（平成23年）3月11日（金）14時46分　あの東北を襲った　

大地震により影響（海に流れ出る放射能・放射能による帰宅困難・津波対策など）　いまだ解決策が見出せていない中

次から次へと　発生し続けているような　そんな感じがしてなりませんね

今年の２月　今までにない　豪雪による被害や　７月の台風８号・１１号・１２号の　暴風雨の脅威

８月には、日本各地でゲリラ豪雨による被害も発生しして　暑い中　東京では雹も降った場所もあったりとか

広島県では、土砂崩れによる大被害も発生し　いまだ復旧の見通しもたっていないとか

で・・・9月27日11時52分　岐阜県と長野県の県境の山　御嶽山の噴火による　大被害が発生

過去　いくつもの災害が発生しているのにも関わらず　人的に被害を食い止めることの出来ない日本の国って？



今回の大噴火に関しては、９月中旬頃より　火山活動の活性化を示す　火山性地震の多発観測を記録していたそうな

しかも　噴火が発生する約１１分前には、火山性微動を観測していて　その４分後山頂付近の傾斜の変化の確認もしていたそうな

過去の経験から　もし万が一　噴火する恐れのある山である御嶽山でも　もし噴火の恐れがある場合の警報システムでも設置してあれば

火口近辺に居た登山者が火口より少しでも離れれば　被害者が少しでも少なくなった気がしてなりませんね


御嶽山には、避難小屋がありますが、天候の崩れによる避難場所程度で

鹿児島県の桜島に設置してあるような　噴火避難小屋みたいな頑丈な建造物でもあれば　少しは違ったのかなとも考えちゃいますね。

今回　日本各地より消防・救急・警察・山岳・自衛隊の精鋭たちが救出のため　山頂に向かったようですが

過去の災害から　数十年経っても　呼吸器系を守る装備はマスクとか　噴石から身を守る装備って　あの程度なのか？

大型ヘリコプターも導入されたようですが　噴煙により　近くまで近づけなくなったりとか

噴火災害に対しての　人工的な起動車って　自衛隊が　戦車を持ち込んだようですが　戦車でも　あの山を登っていけるわけでもないのに



過去の経験から　参考になること　国家予算にも限度がありますが　某外国の支援のための予算　多めにするのなら

もう少し　国内にも目を向けなおし　見直したほうがよさそうですね。

まだまだ見つかっていない不明者もおり　一刻も早く見つけてあげてほしいです。

そして心より　この救助に関わった人々に感謝の気持ちを送りたいです。




そして　１０月になり　今度は台風１８号と１９号が発生し　こちらに向け　ジワジワと向かってきていますね。

今度の台風は・・・１０月４日１７時現在　なんと９３５ｈｐａという　とんでもない大型台風です。

１９時　今現在　瞬間最大風速５０ｍとのことで　こちらに向かってきていますが　・・・・



気象庁　天気図より　　


北側の　中国本土付近にある高気圧が、もう少し日本側に下がってきてくれれば　前回の台風のように

太平洋側で　くるっと向きを変え　右折してくれればいいのですが・・・・


まあ　とりあえず　吹っ飛んでいきそうな物　今日のうちに固定し　対策はしてありますが

停電用に　明日　また電池など買って来ようかなと思っています。


ではまた　


------------------------　　皆さんも　お気をつけを・・・　　-----------------------------------