アリスちゃん、卒業おめでとう!そして、黄昏の姫君ことオレンジ・プリンセスへ・・・。
卒業という2文字が【アリス】を少しずつ変えて行く。様々な出来事。出逢った人たちへ感謝を込めて、ありがとう・・・でっかいはずかしくて、言えませんね。本日【アリス・キャロル】はミドルスクールを巣立って行きます。【アリス】は後輩たちに慕われる良き先輩なのですね。制服のボタンが足りませんよ!何とか学校を出ると、、、そこには、ゴンドラに乗る【灯里】と【藍華】の姿がある。2人とも同じ学校らしく卒業式を知っていたようだ。そんな【灯里】と【藍華】に笑顔で応える【アリス】なのでした。優しい風が3人を吹き抜けて行く・・・。
【アリス】は逆さ歩きをしながら、、、ミドルスクール最後の挑戦をしていた。その中で仕事中の【アテナ】さんに出逢うのでした。いつもの合同練習。【アリス】の「ゴンドラ、通ります!」の大きな声が聴こえて来ます。気合い入りまくりである。卒業して【灯里】と【藍華】と一緒にいられる事も嬉しいようですね。そんな【アリス】の姿に【灯里】も【藍華】も感化されて、発声練習を開始です。
夕方。【アテナ】さんと一緒にすごす【アリス】。【まぁ社長】にバナナをあげておりますよ。何をやってもうまく行きそうな感覚・・・【アテナ】さんはティーカップを持ち窓際へ。窓からの夕陽を見て、ハッとする【アテナ】さんだった・・・明日、ピクニックに行きましょうか、、、この時を待っていた・・・今後こそ、絶対と笑う【アテナ】さん。
翌日。【アテナ】さんと【アリス】はピクニックへ。【アテナ】さんはどこかに連絡をとっていたのかな・・・お弁当を持って、準備も完璧ですね。すると【アテナ】さんから提案があります。今日は【アテナ】さんがお客様で、【アリス】がウンディーネの役で一日通してみないと・・・。【アリス】もその提案を受け入れました。頼もしい後輩ですね。それでは、只今より【アテナ】さんは大切なお客様ですね。お客様、お手をどうぞ、、、【アリス】の素敵な笑顔が【アテナ】さんを迎えます。この笑顔に【アテナ】さんは、、、笑顔が上手になりました。最高の笑顔をくれる先輩の存在。【アリス】の観光案内はわかりやすいですね・・・何かと禁止する厳しい先輩の存在がありました。
【アリス】はお客様役の【アテナ】さんに、これからの行き先を聴きます・・・そのお言葉に甘えて、、、広がる田園風景。港町とは違う別の表情がそこにはある。大型の観光船が来ても【アリス】は落ち着いていた。見事なオール捌きを見せる。ゴンドラもぶつけずに・・・操舵術もちゃんとございます。【アテナ】さんも【アリス】もとても楽しそうですね。お弁当の時間になっても【アテナ】さんへのおもてなしは忘れる事はなかった。2人だけの時間が流れます・・・【アテナ】さんは、、、そろそろ行きましょうか・・・と促します。
もう夕方になりました。水上エレベーターの所で姫屋のウンディーネとすれ違う・・・頑張ってねと。【アリス】が頼りないわけではないよ・・・。【アリス】に「お疲れ様」を言う【アテナ】さん・・・水上エレベーターの中での【アリス】の想い。何でもできる・・・技術と接客、、、【灯里】と【藍華】との練習の成果が出ておりますが・・・舟謳は苦手なのかな。声が小さくて、、、舟謳もうまくない、、、舟謳を上手に歌う事を考えれば考えるほどに。本人がつらいと思って歌う舟謳は聴いている人にもつらく伝わるわ・・・。もちろん、歌う為の技術も必要だと・・・何よりも大切な事は歌う事が大好きだという気持ちだと・・・【アリス】ちゃんの歌を自分自身が好きになる・・・【アテナ】さんの言葉が【アリス】に胸に届きます。こんなにも夕陽って綺麗なんですね。【アリス】の瞳にはどのように映っているのかな。そこで【アテナ】さんは、この星が「アクア」と呼ばれる前のお話をしてくれます・・・一面に広がるオレンジ色の世界。だから、とても愛おしく、懐かしい・・・。ここに、私たちの「永遠」があるような・・・。
さあ、目的地に参りましょう!【アリス】は誰かがいる事に気づきます・・・【灯里】と【藍華】。水上エレベーターのおじさん。会社の偉い人。ゴンドラ協会の人。たくさんの人が【アリス】を待っていた・・・この時を。これは【アリス】の昇格試験なのですね。そして、お客様からの最後のリクエスト・・・最後に一曲、お願いしてもいいですか?と・・・。【アリス】はふり返る、、、水の三大妖精はご存知ですか、、、実は私、こう見えてもその一人天上の謳声(セイレーン)と呼ばれる方の一番弟子なんです。この時に【アテナ】さんは【アリス】の成長を実感した・・・。【アリス】は心を込めて歌い出す。その歌声は【アテナ】さん、、、【灯里】、、、【藍華】を圧倒する。【アリス】は、、、【アテナ】さんと出逢って、、、【灯里】と【藍華】と出逢って、、、【まぁ社長】に【グランマ】に出逢って・・・様々な経験をして成長して行きます。その想いを込めて歌い上げました。【灯里】は泣きながら拍手を送る・・・【藍華】を含めた皆さんも。【アリス】は【アテナ】さんからの言葉で、歌う事が大好きだったあの頃の気持ちを・・・ありがとうございましたと頭を下げます。【アテナ】さんも【アリス】に感謝しているように見えました。その瞬間が訪れようとしていた・・・【アリス】の左手を【アテナ】さんが持ちます。手袋を取ります・・・この時を待っていたのだから、、、技術面と接客面の成長。まだ終わる事はありません・・・【アテナ】さんは右手も持ちました・・・【アリス】に対する優れた才能に、評価と大いなる期待を込めて、、、右手の手袋も・・・おめでとう、アリスちゃん、、、いいえ、黄昏の姫君(オレンジ・プリンセス)と・・・【アリス】は、プリマウンディーネとなりました。黄昏の姫君(オレンジ・プリンセス)が【アリス】の通り名、、、これには【灯里】と【藍華】も驚いたと思います。【アリス】は涙を流して、、、【アテナ】さんを抱きしめた。【灯里】と【藍華】の胸にも・・・後輩ちゃんは輝いておりますね。水先案内業界初のプリマへの飛び級昇格をはたす【アリス】なのでした。