







【めんま】の女装をしていた【ゆきあつ】。【じんたん】の前にいる【ゆきあつ】は【めんま】に対する想いと後悔を抱いて、そこにいた。【つるこ】はどこまで知っているのだろうか?【ゆきあつ】は自分の感情を【じんたん】にぶつける。ちゃんと【ゆきあつ】の想いは【めんま】に伝わっているよ。だって、目の前にいるから・・・。見えないだけだから・・・。【めんま】は泣いた。【めんま】と【ゆきあつ】の2人だけしか知らない事。パッチン。髪留めの事。【めんま】を成仏させようとする【ぽっぽ】。その願いはわからない・・・。それは【めんま】で本人さえも・・・。今は、ただ傷つけるだからだから。みんな【めんま】に縛られているの?
【あなる】は、どこまで流れるのか?友人からの呼び出し?だけど、いつもどこか寂しそうに見えるのは気のせいだろうか・・・。もし、あの時に【ゆきあつ】が助けに来なかったら、、、どうなっていたのだろうか?そのまま、男性とホテルに・・・。まだ抜ける事がない闇。【ゆきあつ】と【あなる】が乗る列車が動き出すまでの止まった時間。それは、2人が取り残された時間と重なるのだった。そのトンネルのように・・・。