現代視覚文化研究会「げんしけん」

アニメ・ゲーム・漫画の視覚文化が日本を元気する!
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宮神学園極大権限保有最上級生徒会。

2005年09月07日 01時58分37秒 | オタカルチャー
 本日、『極上生徒会』の「キャラクターシングル Vol.3 遊撃部・飛田小百合&角元れいん」と「極上ドラマ&極上サウンドトラック Vol.2」を購入して、もう聴いてしまいましたよ。まだ発売日当日でもありますのでネタバレは致しませんが、キャラCDは【れいん】と【小百合】のおバカなドラマが笑えます。「極上校内放送」が舞台です。でも、【れいん】って15歳なのにブラを着けていないらしい。【小百合】は勘違いを繰り返して【れいん】を叩き、泣くし・・・親友の危機にまで発展するとは・・・もちろん、今回のCDも2人のイメージソングがありますよ。私は【れいん】の「SHINE GIRLS LIFE」がお気に入りですね。彼女らしくてイメージに合っていると思います。
 次に、「極上ドラマ&極上サウンドトラック Vol.2」ではオリジナルドラマ「極上アルバイト」やサウンドトラック、【和泉 香】イメージソング「Precious Moment」(歌:斎藤千和)を収録しています。特に、ドラマパートはいつも面白いです。極上寮でレストランを【奏】会長と経営したり、遊撃のメンバーと【平田 わかな】先生と下着泥棒を捕まえたり(?)、隠密と【蘭堂 りの】で産業スパイをしたりしますね。もちろん、目的は「生徒会の予算」の為なんですが・・・ラストは【りの】と【プッチャン】のお陰で出生率と株が上がりますよ(笑)。【香】のイメージソングもなかなかイイ感じになっております。
 そろそろですが、『極上生徒会』PS2版の発売日が迫って来ましたね。私は、既に予約済みですが、公式サイトではゲームのプロモ映像が公開されています。早く「極上」な彼女たちと恋愛がしたいです(笑)。後、『極上生徒会』の対戦ぱずるだまが今冬に発売予定との噂があるのですが真実でしょうか?かなり気になっております。確かに、コナミなので「ぱずるだま」は予想できる想定内ですね。
 うーん、今月開催の「東京ゲームショウ2005」に『極上生徒会』のコーナーが出展するらしいのです。今回の注目アイテムは、第5話に登場した「平凡カレー並味」と【れいん】愛用のトランプが発売される。それと、第20話で登場した【桜梅 歩】の「アユアユのブロマイド」も発売。他にも、マグカップ、テレカ、カレンダー、ミニポップ、タオルなど「極上」なグッズが満載ですよ。ブロマイドは欲しい(笑)。
 そして、第23話の「怪傑少女探偵団」のあらすじは、極上生徒会の不思議のひとつである美幼女管理人【久川 まあち】の謎。本来小学生であるはずの管理人さんは、普段どんな生活を送っているのか。結成された【りの】率いる探偵団がその謎を突き止める。そんな折、【りの】達は管理人さんの部屋で魔法のステッキを発見する。といった内容ですが・・・忍者娘の【アユ】ちゃんに続き、今度は魔法少女なのか?!と期待して観たいと思います。もう何が来ても驚かないです!

ぱにぽにだっしゅ! 第拾話  「名馬に癖あり」

2005年09月06日 13時36分30秒 | アニメ・映像全般
 今回は、何と言っても【べホイミ】と【メディア】の戦場を超えた友情がメインだと思います。
「桃月学園」内に仕掛けられた爆発物をアイテムとして【べホイミ】と【メディア】の2人の人物像を表現している。
もう一つの見所は、夏休みの宿題を発表する各クラスの女の子たちです。
 まず、Aパートは【べホイミ】と【メディア】の屋上の2人の会話シーンからですが、【メディア】は【レベッカ宮本】(以下、ベッキー)の面倒を見る事を目的らしいが【べホイミ】はどちらかと言うと疑っている感じでしたが、2人で学園内の謎の爆発物を撤去している内にお互いの距離が縮まるのを感じました。2人の今の状況分析と爆発物に関する専門用語など緊張感をある会話が良い雰囲気を出せていたと思うし、爆発物の肝心な所はモザイクと【べホイミ】の説明するセリフ(放送禁止用語のピー入り)には色んな事への配慮かもしれないですが「自主規制」の演出がさらにこの場面の緊迫さを描き出せていた。そんな状況の中でも、さすがと思ったのは「女の子の可愛さ」と「コミカルさ」を描き忘れない所です。劇中では解体する場面で【メディア】がメイクボックスを出す所で「女の子のたしなみですよ」と言ったり、【べホイミ】が工具箱を取りに行こうとするシーンでは「一人にしないで下さいー」と泣いて追いすがる【メディア】、【べホイミ】に関しては【柏木 優麻】と【優奈】姉妹に捕まり、後半のBパートだけですが「新感覚癒し系魔法少女」の【べホイミ】が復活します!しかも新コスチュームですよ。でも、私は「黒髪・ツインおさげ・メガネ」の【べホイミ】ちゃんが好きですね(萌)。それと、体育倉庫の解体シーンで【べホイミ】と【メディア】の妄想をかきたてる2人のちょっとエッチ風の思わせぶりな会話が良かったですね。本当は、スターライトスコープを使用した撤去作業をしていただけなんですが・・・少し残念ですね(笑)。そして、最後に残った難易度MAXの爆弾への撤去しようとした時に、その体育倉庫へ【片桐 姫子】の影武者【オオサンショウウオ】の模型飛行機が突入して来て、その所へ【ベッキー】と【1-Cメンバー】がやって来て【ベッキー】がその爆発物を持ってしまいます!この場面では【べホイミ】と【メディア】と【1-Cメンバー】とで、どう処理するべきと爆発物の説明がありますが、この会話について行けないで混乱する【桃瀬 くるみ】と【ベッキー】に抱きつこうとして【べホイミ】に蹴られる【姫子】(オオサンショウバージョン)のコミカルさ満点で笑えます。こんな状況でも緊張感がない【姫子】は本当に最高です(マホ)。その爆弾を持っている【ベッキー】を救う為に【べホイミ】と【メディア】が奮起します。【メディア】の笑顔と「絶対に助けますから、私達を信じて下さいね」のセリフ、自信に満ちた表情と腕組みをする【べホイミ】が描かれますが、特に【べホイミ】にはカッコ良さと頼もしさを感じました。実際に爆発物の4つの線を切る場面で【ベッキー】を助けたい気持ちとお互いを信頼した会話に関して凄く感情が入っていて【べホイミ】と【メディア】に感情移入しました。【ベッキー】から【メソウサ】に爆弾がバトンタッチされ境地を脱出し、【1-C】みんなでバンザイしたり、【べホイミ】と【メディア】は安堵の笑顔を見せますが、やはり【メソウサ】は尊い犠牲になってしまうのですね(笑)。ラストでは、屋上で【べホイミ】と【メディア】の昼食シーンが描かれます。この場面の2人がとても印象的で好きな場面です。お弁当を食べている【べホイミ】(もちろん、元の姿に戻っています)の隣に【メディア】がコンビ二袋を持ってやって来ます。【べホイミ】と【メディア】との会話もかなり良いのですが、【メディア】が「おにぎり(しゃけ)」の外装パックを開けられず、お手玉みたいにしているのをみかねて開けて上げますが、この時の【べホイミ】の愛想がなく「おにぎり」を【メディア】に渡す所が凄くイイ感じで好きですね。
 この作品で忘れて行けないのが【ベッキー】の可愛い場面の表現ですね。やはり、後半のBパートに描かれていた爆弾撤去シーンでの【ベッキー】の「おトイレに行きたい」と言い出す所での、【ベッキー】のずっと我慢していたまっ赤な表情と足をバタバタしている仕草が可愛かったです(萌)。それと、ラストに爆弾を持ったまま忘れられた【メソウサ】を【一条さん】の作った「缶生物」から助けた【ベッキー】に似ている女の子の正体とは・・・あれは、タイムマシン?「戻り過ぎたか・・・」「・・・レベッカお婆ちゃん」などの数々の謎を残して終わりますが、今回の爆弾騒ぎも今後絡んでくると思います。その展開を期待して観たい作品です。

苺ましまろ 第6話 「真夏日」

2005年09月03日 16時18分53秒 | アニメ・映像全般
 今回も、みんなを可愛く観る事ができました。今作も【松岡 美羽】(以下、みっちゃん)をツッコミしまくりの内容でしたね。
特に、第6話「真夏日」では【伊藤 千佳】がかなりお気に入りです。今までの放映回に比べるとアニメ劇中に出ていた印象を受けております。何と言っても【千佳】ちゃんの魅力は「しっかりさ」と「その普通さ」ですからね。【みっちゃん】【桜木 茉莉】【アナ・コッポラ】に比べると影が薄くなるはしょうがないです。そのアニメ内で【千佳】ちゃんの可愛いと思った所はかなりありました。【千佳】ちゃんの部屋のベットの上で「砂漠ごっこ」を始めた【みっちゃん】に、一応は付き合って参加するが雑誌を見ながらで上の空状態の【千佳】ちゃん。その後のいきなりの【みっちゃん】との変則ジャンケン対決での【千佳】ちゃんの出した「ガチョ~」?【みっちゃん】も何を出しているか?そのジャンケンに勝って、鼻歌を歌いながら腰を振って喜ぶ【千佳】ちゃん。【みっちゃん】が【伸恵】の携帯電話のボイスレコーダー機能で声の録音をさせる場面で仕方なくやらされている【千佳】ちゃん。【みっちゃん】がトイレに行っている間にベットに寝て、起こされる場面での寝ぼけてほっぺたを叩かれているのに笑みを浮べる【千佳】ちゃん。そのベットで【伸恵】が寝ているシーンのみんなでスケッチブックで筆談する所で、【千佳】ちゃんのくしゃみしたり、【みっちゃん】の様々な笑わせようとする事に必死で笑いを我慢する表情と仕草がとても可愛かった。その数々の描きの中で良かったベスト【千佳】ちゃんは声を録音する場面で「あ~ん、あたし、ほてちゃって~」とやる気がなく言う所ですね。凄くやりたくないって感情が表現されていました。それがなぜか可愛くて、何度も聴きましたね(萌)。
 今作は、オープニングからサブタイトルの通り夏真っ盛りで夏休み直前の4人を描いています。意外と今回は【伸恵】の携帯電話は重要なアイテムだったと思いますよ。うーん【みっちゃん】には渡してはいけません。蕎麦屋にアイスを出前注文したり、警察に電話しようとするとは・・・ラストではあの録音した声を【伸恵】の携帯の着信音で設定するとは・・・後が怖いですね(笑)。でも、【みっちゃん】って確かにトラブルメーカーでもありますが、良い意味でムードメーカーでもありますね。かばん持ちを賭けたジャンケン、砂漠ごっこ、【伸恵】の携帯を勝手に使用、パジャマ姿で寝ている、ベットの争奪戦、【千佳】ちゃんを笑わせたり、筆談中に描いた謎の悪魔(?)の絵など、その【みっちゃん】のみんなを巻き込んだ姿を見ていると【アナ】ちゃんみたいにスケッチブックに「あの方、頭おかしい・・・」と書けますが、それは寂しさに対する裏返しなんだと感じますし、言動と行動の矛盾さが魅力でもありますね。ラストでいきなり「私、めっちゃかわいいねん」って訳の分からない事を言う曖昧さも、この時期の女の子っぽいかなと可愛く見て取れます。
 もちろん、【茉莉】ちゃんと【アナ】ちゃんも忘れていませんよ。【茉莉】ちゃんって本当にジャンケンも弱いです。【茉莉】ちゃん自体、競うって感じの性格ではないですからね。ジャンケンも後だしでも負けちゃう所も可愛いし、かばんを首からかけたら倒れた場面ではかなり驚きましたよ。【茉莉】ちゃんはかなりかよわいですね。自販機でジュースを買って坂道から転がしちゃうし、【みっちゃん】の描いたあの謎の絵でトイレに行けないし、自分をなかなか出せない【茉莉】ちゃん。でも、ラストのかばん持ちを賭けた「日なた踏み」でやるしかないと覚悟を決めた掛け声が【茉莉】ちゃんの気持ちが出ていて好きですね。そして【アナ】ちゃんは、やはり「ジンジャーエール」が全てだと思いますね(笑)。読めないでいた所を教えてくれた【おじいさん】が・・・あのファミレスに居たとは!これは逃げるしかないね。確かに、あの【茉莉】ちゃんの唖然とした表情は理解できますよ。あれだけパニックを起こした【アナ】ちゃんの話だとね。それと、ジンジャーエールとカエルの関係にも気になっていました。筆談中の【アナ】ちゃんと【茉莉】ちゃんの会話も凄く気になりました。

極上生徒会 第22話 「極上札戦闘(ごくじょう・ふだ・バトル)」

2005年09月01日 20時57分46秒 | 極上コンテンツ
 今回の第22話は、シリアスな展開は一切皆無の楽しい内容でした。今作で一番に言いたい事は、後半に描かれた【桂 みなも】と【蘭堂 りの】とのカードバトルを通しての「見えないモノに気付かせる事」と「お互いの勝負を超えた友情と楽しさ」の2点も上手に表現し伝わったと思います。しかし、宮神学園って多角経営ですね。学園運営以外で、スポーツクラブ、健康食品販売、不動産、株の運用と幅が広い。そして、今回の物語の重要なファクターでもある「極上生徒会のトレカ」の販売までとは、実際にコナミから販売はされないと思いますが・・・(笑)。カード自体もかなり細かい設定でアニメ劇中では描かれています。さすがは、企画・開発の【みなも】ちゃんですね。例を挙げると【市川 まゆら】×2カードで予算が倍額、【シンディ 真鍋】と車カードで高速移動、遊撃4カードなどが描かれていた。もちろん、【りの】カードはクラスメイトに言われる位に使えませんが・・・ラストでは凄い事になりますよ。このカード自体がかなり強さのバランスが悪いです。レアカードの【奏】会長カードは、どんな攻撃もはね返し、どんな相手でも一回で倒すのに【桂 聖奈】カードに弱いし、【和泉 香】カードと【プッチャン】カードで攻撃力が10倍など、微妙な所はむちゃくちゃに作られています。でも、【聖奈】カードが強いのは、やはり妹である【みなも】ちゃんの意向がかなり反映されています。 しかし、この極上カードも各メンバーの特徴と個性を見事に描いています。【飛田 小百合】は眼鏡カードで戦闘不能、【角元 れいん】はおやつカードで能力半減、【金城 奈々穂】はピロットちゃんカードで攻撃力が著しく低下、後半パートのカードバトルでも【まゆら】と【シンディ】の組み合わせで車が故障して【まゆら】が泣いたり、【れいん】が勉強カードで教科書に埋もれる所、【銀河 久遠】の冷たい眼差しカードで【りの】が凍えたり、【香】の3カードで3人の【香】からバカにされる生意気さも3倍の攻撃などがありましたが、一番に面白くて良かったカード対戦が【りの】が悪運で引いたレア【奏】会長カードと【聖奈】カードですね。【奏】会長の「楽しい事しましょう」と全てを超えた美しい攻撃を【聖奈】カードの「なんちゃって」でリセットする所が表現されて【奏】会長カードが消える場面なんですが、この【奏】会長カードのセリフがかなり笑えます(笑)。バトル自体もカードを各キャラクターに擬人化する事で、直に戦っている雰囲気が出ていて面白かったと思います。結局、バトルは【りの】×5カードで、その場のカードを全て支配し、相手も対応カードも出せない状態で、生徒会全員カードを使用したスペシャル攻撃での大逆転が描かれます。
 また、カードだけではなく、極上の各メンバーがカードで一喜一憂する事も可愛くて良かった。
【りの】と【桜梅 歩】が教室で話しているシーンで、クラスメイトの「つかえない~」の言葉にショックを受けるたり、カードの数値が実際のデータと知って大泣きをする【りの】とか、突然、2人の会話に出て来て【プッチャン】カードとの相性の良さで【りの】に勝ち誇った仕草をしたり、カードの存続を望む【久遠】側にこっそりと後ろに立って、反対側の【奈々穂】たちから裏切り者と言われる【香】などが描かれるが、やはり、遊撃部は外せないです。【れいん】は遊撃で一番能力が低いのが納得いかずに【みなも】に詰め寄ったり、【小百合】は眼鏡カードでの事で言い返せないでオロオロしたり、【奈々穂】に関してはピロットちゃんカードによるイメージダウンを気にしますが、ラストではぬいぐるみに弱いのが知れて、「かわいい~」と言われてショックを受ける【奈々穂】も好きですね。

かみちゅ! 第8回「時の河を超えて」

2005年09月01日 09時32分48秒 | アニメ・映像全般
 今回は、【戦艦大和】の「故郷の呉への想い」と【源さん】の「戦艦大和に乗っていた誇りと思い出が見所だと思います。
 【二宮 健児】が急いで教室を出て行く所から始まります。その姿を見ていて【三枝 祀】が「デートよ」と言う事に、驚きの反応をする【一橋 ゆりえ】が可愛いですが、実は大工の【源さん】と屋根の修理を手伝っていた。しかし、作業中の事故により腰を痛めてしまう。その【源さん】の家で【戦艦大和】の写真と思い出を語るシーンが描かれている。帰りのシーンでの見逃せない場面があります、目上の者と話す事が好きな【健児】に【四条 光恵】の【ゆりえ】に対して気を遣った一言「女の子と話すより?同級生の女子とか」に対する【健児】は「流行とか分からないから相手も楽しくない」と返答する事に【ゆりえ】が「そんな事はないと思うよ・・・」と言う所が表現されますが、この作品の登場人物の<恋心>と<友情>がよく描かれた場面だと思います。また【健児】も自然と【一橋さん】と言っている所も細かいですが良い感じに描いていますね。本編の方では【三つ葉丸】との出会い「戦艦大和を故郷に帰して欲しいとのお願い」を受ける。次に、モノノケの【ワカメ】ちゃんの海藻電話で海底に沈んだ【戦艦大和】と話をします。その中で「故郷に帰りたい気持ちはあるが、ボロボロの姿でははずかしくて帰れない・・・」と言うが【三つ葉丸】と【ゆりえ】の説得により帰る事を決めます。
 【ゆりえ】は【八島様】のアドバイス「心の同調して魂を助ける」に受けて【戦艦大和】を知る為の勉強をみんなで開始します。全長を測ったり、乗員数、資料にない気持ちの部分など、あの【内閣総理大臣】の力まで借りますが、政府の機密資料って中学生の【ゆりえ】が見て理解出来たら凄いと思いますね(笑)。この場面では相当【ゆりえ】ちゃんは【戦艦大和】が「ラムネ」を作っていた事に対して興味があったと思います。身近な「ラムネ」の響き【ゆりえ】ちゃんならば分かる気がしますけど(笑)。その事を聞いた半信半疑の【光恵】も可愛いですよ。【ゆりえ】と【三つ葉丸】は【戦艦大和】に会う為に沖縄の海に向います。そして、【ゆりえ】の神様パワーで【戦艦大和】と浮上させます。この場面でも見て置くべき所が多いと思いますね。物語としては、故郷に帰還する前に【源さん】と【健児】に【戦艦大和】の雄姿を見せる事と【戦艦大和】の登場シーンをかなりカッコ良く演出している事はこの劇中最大の見所だと思います。サクラ系のモノノケたちによる満開の桜の花びら満開の帰還シーンと「大和、帰還します!」と言うセリフはかなり印象深くてカッコ良いと感じました。もう一つは【戦艦大和】と同調しているので、【健児】の事が好きと言われて、顔を真っ赤にした【ゆりえ】ちゃんが「それは、機密事項だよ~」と言う所も女の子っぽい演出で好きですね。それと、やはりラストの【健児】と【ゆりえ】とのやり取りを見て、【源さん】から「お前ら、デキているのか?」と言われて、あっさり【健児】に「ただの友達だよ」と否定されて、また顔をまっ赤にして涙を浮べ【ゆりえ】はショックを受けるが、その姿を見ていた【光恵】「小型艦ゆりえ、現状を報告せよ。」【祀】「深く静かに、沈没中・・・オーバー」と言った2人のセリフがあまりフォローにもなってなくて笑えました(笑)。