現代視覚文化研究会「げんしけん」

アニメ・ゲーム・漫画の視覚文化が日本を元気する!
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Simoun(シムーン) 、ちゃんと観ておけば良かった(笑)

2006年08月18日 00時17分13秒 | オタカルチャー
 『Simoun(シムーン)』の序盤はちゃんと観ていたのですが、壮大な世界観について行けずに『となグラ!』を観ておりました。でも、アニメ雑誌のピンナップなどの【リモネ】は本当に可愛かったですね。いつも何かのお菓子を食べているのが特徴の女の子でした。今になり、1話から観たい作品になりました。
バンダイビジュアル系でのアニメ作品だと9月だと『舞-乙HiME 9<最終巻>』。10月ですと『かしまし~ガール・ミーツ・ガール~7<最終巻>』が欲しいですね。特に『かしまし 第7巻』はTV未放映の最終回が収録されています。#13(TV未放映)「少女は少女に恋をした」です。気になりますよね。【やす菜】たちが企画するクリスマスイベントとは・・・。凄く期待です!

『とまりちゃん、あのね・・・僕の本当の気持ちを聞いて欲しいんだ。』

本日は、アニメイトにてOVA『舞-乙HiME Zwei 初回版①』とOVA『灼眼のシャナ 恋と温泉~ 初回版』とフィギュメイト『赤ずきん』の1BOXを予約して来ました。『ネギま!』の春と夏も欲しいですね。近日中に予約をしたいと思います。 

魔法少女リリカルなのはA’s Vol.6

2006年08月17日 00時06分10秒 | アニメDVD野郎!
  『魔法少女リリカルなのはA’s』のDVD最終巻を観させて頂きました。収録は「第12話 夜の終わり、旅の終わり」と「第13話 スタンバイ・レディ」です。
 第12話では【なのは】【フェイト】【はやて】の3人の魔法少女と守護騎士・管理局一同が「防衛プログラム」に対抗する為に集まります。その「防衛プログラム」は暴走する時を静かに待っていた。【はやて】は【リインフォース】と対話する。「防御プログラム」の進行を押さえる間、【はやて】は「守護騎士プログラム」の復旧を行います。【シグナム】たちが甦る。【はやて】のもとに帰って来るのだった。【はやて】は起動させ、騎士甲冑をまとい、杖を手に「夜天の書」を手にした姿で【はやて】は【なのは】たちの前に現れる。【はやて】は【シグナム】たちを温かく迎える。そこに【クロノ】がやって来る。暴走へのカウントダウンが近づいている事を告げる。【はやて】と【シグナム】たちに暴走停止のプランを相談するが良い方向は示されなかった。「アルカンシェル」は被害が甚大。【はやて】の家がなくなるから使えないらしい(笑)。「デュランダル」の凍結も意味を成さない。良い解決策が出ないが、【なのは】【フェイト】【はやて】たちは1つの方法を導き出す。暴走体の中枢を露出させて軌道上に転送、そのコアを「アルカンシェル」で消滅させるという事だった。
 【クロノ】は【グレアム】に通信をする。様々な人々の人生を壊して来た「闇の書」。【クロノ】と【リンディ】も愛する人を奪われた。それは【グレアム】も一緒だったと思う。だからこそ、法までも犯して「闇の書」を消そうとした。「過去を変えることはできない。だから、今を戦って未来を変える」と【クロノ】は言う。そして「防御プログラム」が暴走を始めた。「闇の書の闇」がその異形の姿を現した。【なのは】たちは各担当を分担し、全員で攻撃を開始する。「防御プログラム」にダメージは与えられるが、その再生の早さが尋常ではなかった。【はやて】の石化砲撃・ミストルティンも効果は薄い。だが、その攻撃は確実に効いていた。【クロノ】の「デュランダル」による冷凍攻撃・エターナルコフィンで凍結し、【なのは】【フェイト】【はやて】の最大攻撃魔法が炸裂する。【フェイト】の「プラズマザンバー」。【はやて】の「ラグナロク」。【なのは】の「スターライトブレイカー」。その攻撃はコアを露出させ、【ユーノ】【アルフ】【シャマル】の転送魔法で、コアを軌道上に転送、【リンディ】が「アースラ」から発射した「アルカンシェル」の直撃で、「闇の書の闇」は完全に消滅した。再生はしなかった・・・。【アリサ】と【すずか】も訳も分からない「クリスマス」の彩る街中へと戻った。【はやて】は倒れてしまう。
 「第13話 スタンバイ・レディ」では【なのは】【フェイト】【はやて】たちのそれぞれの進む道が描かれています。基本的にはみんな本局に勤める「魔法少女」は続けます。【リインフォース】は【はやて】との別れの道を選ぶ。【ユーノ】は無限書庫の司書。【グレアム】は罪に囚われず、希望辞職という形で決着がついた。英国故郷で暮らすという【グレアム】は、【はやて】の援助は続けて行き、時期が来れば【はやて】に全てを明かすつもりのようである。彼にしかできない「贖罪」であり、責任の取り方だったと思う。【フェイト】は執務官になる事が夢になった。ロストロギアの産み出す悲しみの連鎖を断ち切る事を仕事にしたいと考えていた。もちろん【フェイト】は母の事を思いながら。【なのは】も管理局の仕事を続ける。自分の魔法をもっと誰かの為に正しく使いたいと言う。そして【なのは】は【アリサ】と【すずか】。そして家族に全てを話す事を決意する。魔法の事もみんな打ち明ける。【はやて】も嘱託魔導師として【なのは】たちの後輩となるのだった。【すずか】と【アリサ】も全てを聞かなくても、聞いても秘密に触れないことも友人だと思っていた。だが、全部教えてくれたら、もっと仲良くなるとも言っていた。【なのは】も迷っていた将来の姿に、自分の進むべき道に答えを出していた。
 6年後。【なのは】たちは中学生になっていた。それぞれに成長してお姉さんになっていた。あの頃の面影は残しつつ変わっていた。【はやて】は守護騎士を率いて捜査官。【フェイト】は夢を叶え執務官。【なのは】は武装隊の教導官。【クロノ】はアースラの艦長。【エイミィ】は司令官。【リンディ】は提督として母となり【クロノ】と【フェイト】の帰りを待っている。【ユーノ】は司書から学者への道を進んでいた。【なのは】とは良いガールフレンドらしい(笑)。【なのは】たちの「絆」はしっかりと結ばれ、未来に続いていた。見上げるほどの青空に【なのは】【フェイト】【はやて】たちのデバイスが輝き、「セットアップ」の声が響き渡るのだった。

 次なる【なのは】たちの活躍を信じて・・・第3期シリーズに繋がって行く。

魔法少女リリカルなのはA’s Vol.5

2006年08月16日 00時46分27秒 | アニメDVD野郎!
 第3期のテレビシリーズも決まった『魔法少女リリカルなのは』。今回は『魔法少女リリカルなのはA’s 』のDVD第5巻を観させて頂きました。収録は「第10話 運命」と「第11話 聖夜の贈り物」です。
 第10話の冒頭では、11年前の【グレアム】が指揮する艦隊が『闇の書』の停止に成功した時の過去が描かれる。【クロノ】の父親【クライド・ハラオウン】の多大な犠牲を残して・・・そして【グレアム】の心にも不協和音を残すのだった。
 市街地では【闇の書の意志】と【なのは】&【フェイト】との戦いが激しさを増していた。【闇の書の意志】は、涙を流していた。まるで【はやて】の心を代弁するかのように。ついに明らかになる【仮面の戦士】の2人組の正体。そうであって欲しくなかった。仮面の戦士の正体は、変身魔法を使い、姿を変えていた【リーゼロッテ】と【リーゼアリア】だった。想像はできたのだが、目の前に提示されると言葉が出ない展開ですね。【闇の書の意志】は徐々に【なのは】と【フェイト】を追い詰める。その頃本局に戻り【グレアム】を捕縛する【クロノ】。【グレアム】は「闇の書」の完全なる封印を望んでいた。その為には法も犯し、【はやて】も犠牲にしようとしていた。【グレアム】の言うとおり「偽善」なのだ。【クロノ】は、凍結しても永久封印にはなりえない事も分かっていた。【クロノ】に渡される。「永久封印」の切り札…氷結の杖「デュランダル」。どのように使うかは【クロノ】の選択に任された。
 【闇の書の意志】との戦闘。【なのは】の「スターライトブレイカー」を使う。【フェイト】は「スターライトブレイカー」を身をもって受けたので、その欠点も知っている。回避距離を取るために、全速での避難を選ぶ。そこに「バルディッシュ」が『民間人が結界内に取り残されている』と告げる。もう1つの運命だったのかもしれない【アリサ】と【すずか】の2人。何とか【アリサ】と【すずか】を守り、転送までこぎつけた。突然の出会いであった。【なのは】と【フェイト】は戸惑うが、今はそうもいかない事態だった。【闇の書の意志】は「意志」がある。2人が自らを「闇の書」と呼ぶことに悲しみの表情をうかべる。自分はただ主の…はやての願いを叶えるだけだと言う。【シグナム】たちが殺された「悪夢」を消し去り、この世界も同時に消そうとする。しかし【はやて】の本当の願いではない。自分を「ただの道具」と言う【闇の書の意志】に怒りを表す【フェイト】。どこか重なるのだった。その斬りかかる【フェイト】の攻撃を受け止め、【フェイト】を「眠り」の世界へと誘う。【フェイト】は、「闇の書」の内部に吸収されてしまう。
 第11話では「闇の書」内での【フェイト】と【はやて】が描かれる。2人ともこの「夢」を理解している。ただ「夢」は「夢」としてみている。決して逃げない【フェイト】と【はやて】の2人の姿がとても印象に残っています。特に【フェイト】は【アリシア】と向き合い、【なのは】たちの所へ戻る事を決意します。【なのは】は、覚めない「夢」と「永遠」はいらない。人は変わって進むのだと言っていた。
 闇の書の内で【フェイト】は目を覚ます。そこは幼い頃を過ごした「ミッドチルダ」。ベッドの隣に寝ているのは【アリシア・テスタロッサ】。そして、家庭教師であり世話係だった【リニス】も居る。【フェイト】は驚く。【リニス】は母【プレシア】が【フェイト】を育てるために作成した使い魔なのに、ここに居る。【フェイト】は優しい【プレシア】たちとの楽しい生活、待ち望んでいた生活がここにあるが・・・「これが夢である」と思いながらも泣いていた。
 「闇の書」内部では【はやて】が深い眠りにつこうとしていた。【闇の書の意志】は【はやて】に眠る事を促す。「あなたの望みは、すべて私がかなえます」と言う。【はやて】にはそんな「願い」があったのだろうか?【なのは】は【闇の書の意志】と激しい戦闘をしていた。その中で対抗する為に禁じられていたフルドライブ「エクセリオンモード」の起動。【なのは】は破損の危険を感じて反対。エクセリオンモード起動の命令を自分に下すよう【なのは】に伝える。「レイジングハート」の意志も固い。
 【フェイト】の夢の中では、【アリシア】と【フェイト】が草原に居た。【フェイト】は今のこの世界が自分の夢であることを【アリシア】に確認する。【アリシア】も自覚している。【アリシア】はたとえ夢でも、【フェイト】がこの世界にとどまることを望んでいた。だが【フェイト】には偽りの幸せはいらなかった。【フェイト】は小さな姉【アリシア】に別れを告げる。【アリシア】は手の中に隠していた「バルディッシュ」をそっと差し出し、旅立ちを促す。そして【アリシア】は消滅した。【はやて】も同様だった。健康な身体、愛する人との永遠の暮らし。【はやて】も眠りと夢の誘いを断る。「せやけど、それはただの夢や…」と言う。
 【なのは】は戦っていた。目の前で泣いている子を救う為に激戦を繰り広げる。捨て身の零距離砲撃を放つ【なのは】。しかし【闇の書の意志】は沈まない。【闇の書の意志】の意識は【シグナム】たちとリンクしている。愛してやまない【はやて】が心と体を壊し、食らいつくしてしまうことを悲しんでいる事を・・・。【はやて】はマスターである。そのマスター言う事は聞かなければならない。【はやて】は、闇の書に新たな名を贈ると言う。「闇の書」ではなく、「呪われた魔導書」でもなく。新たな魔導書として生きるための新たな名を与える。その名は【リインフォース】。【はやて】は外部と通信し、【なのは】に自分の体ごと防御プログラムを停止させるように依頼する。【なのは】はこの状況を呑み込めていない。「全力全開、手加減なしでぶっとばして!」と言う【ユーノ】の言葉に笑顔の【なのは】。【フェイト】も自力で脱出するべく、フルドライブ・ザンバーモードを起動する。完全に闇の書の意志と【はやて】から切り離された「防御プログラム」暴走の元凶であるプログラム。動き出す。最後の切り札「アルカンシェル」の発動キーを握りしめつつ、【リンディ】はこの状況を見守るのだった。

新OVA「舞-乙HiME Zwei」 第1話「ユメノ☆ツヅキ」

2006年08月14日 10時30分29秒 | アニメエキスプレス
 新作OVA『舞-乙HiME Zwei』が2006年11月24日に発売されます。これも期待作ですね。物語は「マイスターになってもなお単位の足りない【アリカ・ユメミヤ】はガルデローベで授業を受け一人前のマイスターになるべく平和な日々を過ごしていた。一方、【マシロ】も少しずつではあるが、女王らしくなっていた。ある日、惑星エアルに隕石が降ってきた!マイスターたちの活躍で、なんとかエアルへの落下を防ぐことができたのだが、これは、惑星エアル史上最大の危機の幕開けでしかなかった・・・。今、【アリカ】たち乙HiMEの新たな物語が始まる・・・!!」というストーリー展開が待っている。惑星エアル史上最大の危機って【ナギ大公】を超えるって事ですね。全4巻で映画並みの質の高さも期待できそうだし、OVAなので色々な所で楽しみがあります。これが「舞-HiMEプロジェクト」の第3弾って事でしょうか?

ARIA The NATURAL 「その 影のない招くものは…」

2006年08月14日 09時33分31秒 | アニメ・映像全般
 『ARIA The NATURAL』の第20話を観させて頂きました。今回は【藍華】から聞く「サンマルコ広場」に伝わる怪談話が描かれる。いつも一緒に居る【アリア社長】は夏風邪によりダウンしております。そして【藍華】から話される雰囲気が入った怖い話・・・【灯里】も怖がっています。まさか、それが夢ならぬ現実に体験するとはね。【灯里】が待ち合わせの広場で「黒いドレス(喪服)の女性」を見る。ジロジロ見るのは失礼と感じながらも気になるのだった。
 夜。なぜか遅くなる【灯里】。ゴンドラで帰りを急ぐ。もちろん【アリア社長】への「桃缶」のお土産を持って帰ります。すると「サンマルコ広場」へ。あの柱の前に「喪服の女性」が座る。呼び止められる【灯里】。不安がる。その女性の告げる行き先は「墓地の島」だった。一度はゴンドラに乗せなかったが「お友達」として乗せる事にする。ゴンドラは「墓地の島」に近づく。目的地に着いた。だが、無事には帰れない。その「喪服の女性」に手をつかまれ墓地の中を駆ける。【灯里】は疲れてその場に座り込む。周囲には、この島でしか咲かない紫の花が咲き乱れていた。その女性には顔がなかった・・・。この【灯里】のピンチに立ち上がったのが猫たち。そして猫たちの王様(Cait Sith)だった。そう【灯里】には猫たちが守っているのだ。【灯里】は目覚めると「ARIAカンパニー」のベランダに居た。【アリア社長】も心配して泣いていた。残る花びらに震える【灯里】だった。

赤ずきん おまけでずっきゅ~ん!

2006年08月13日 15時10分47秒 | オタカルチャー
 『おとぎ銃士赤ずきん』公式ページ内に「FIGUMATE おとぎ銃士赤ずきんVol.1」のページができました。その第1弾は【赤ずきん】【白雪姫】【いばら姫】【りんご】【ヘンゼル】です。【りんご】には【キュピ】が小物として付いています。パッケージも女の子を意識したピンク系統で彩られています。発売日は2006年11月02日です。
 そして、第2弾があります。「おとぎ銃士 赤ずきん Vol.2」では【白雪姫(教師ver.)】【赤ずきん(プリンセスモードver.)】【グレーテル】【サンドリヨン】【ヴァル(赤ずきん差し替え用パーツ付き)】が出ます。今度は【ヴァル】に乗れますよ!【赤ずきん】だけでなく【りんご】も乗せたいですね。それに、人気がある【グレーテル】も出て来ます。発売は来年の2月予定です。


赤ずきん 『ぼくらの旅立ち』

2006年08月13日 12時38分21秒 | アニメ・映像全般
 『赤ずきん』の第7話を観させて頂きました。【りんご】を連れ去った【グレーテル】と【赤ずきん】たちとの激闘が描かれます。「エルデ編」はここで終わり、今度は【りんご】と一緒に「ファンダヴェーレ編」に向います。今回は【草太】と【りんご】。【ヴァル】と【白雪】と【いばら】。父【純太朗】と【草太】などの「絆」がよく表現されていました。『一人一人が集まれば、みんなになる』そして【純太朗】は「三銃士」を見ても驚かなかった。果たしてどこまで知っているのか?母【小夜】との関係は?「母の話すおとぎ話」との関係も気になりますね。ラストのみんなで滑り台で向うシーンでの【草太】と【純太朗】との別れは感動的でした。
 
 【りんご】の携帯に電話をする【草太】。出ずに心配する。その頃、【グレーテル】は【ヘンゼル】に報告をしていた。期待していない兄。【りんご】を連れ去り【草太】(エルデの鍵)を手に入れる作戦を実行に移す。【りんご】の乙女心だけでは説明がつかない事態になっていた。そこで【赤ずきん】を呼ぶ【ヴァル】。【ヴァル】は【りんご】の携帯と「肉じゃが」を見つける。そして【グレーテル】からの挑戦。明らかなる罠だった。【赤ずきん】は【りんご】が【グレーテル】に捕まった事を認識する。
 【赤ずきん】は一人で【りんご】の救出に向う。しかし【白雪】は鍵である【草太】を守る事が最優先だと言う。『草太にとって大切なものも守る。草太に悲しい想いをさせたら、本当に草太を守った事にならないって思う』と言う。【白雪】は【りんご】が嫌いで行っている訳ではない。【白雪】は彼女なりにこの状況を分析している。行けば罠である事も承知していたからの発言。「ファンダヴェーレ」への道も閉ざされる可能性も高い。【白雪】の見事な判断。その事は【赤ずきん】も分かっていた。【赤ずきん】は一人で助けに向う。急にいなくなった【赤ずきん】に【草太】も気づく。【草太】の問いに歯切れの悪い【白雪】だった。【赤ずきん】は偵察をしていた「ナイトメアリアン」を捕まえ【グレーテル】の所へ向う。
 公園。滑り台の所で【赤ずきん】を待っている。いきなり大声を出す【白雪】。「エルデ」で買った可愛い洋服を忘れて取りに行く。【いばら】も植物園の仲良しの薔薇にお別れを言いに行ってしまう。もちろん【白雪】と【いばら】は【赤ずきん】のもとへ行く。「お別れ」の言葉に【りんご】との別れの場面が【草太】の脳裏によみがえる。再び【りんご】の携帯に電話をする【草太】。かなり近い所から着信音がする。【ヴァル】の背負っている荷物からだった。【赤ずきん】も【グレーテル】の所へたどり着く。【りんご】の危機を知り助けに行こうとするが【ヴァル】が立ちはだかる。【ヴァル】も命をかけて【草太】を守る覚悟がある。対峙する【赤ずきん】と【グレーテル】。そして激突する。【草太】は【りんご】の携帯を見詰て想う。幼き【りんご】との思い出。携帯の待ち受けは2人の姿。【草太】はトイレに行くふりをして助けに行く。もちろん【ヴァル】にはその事は分かって、先回りをしていた。【草太】の気持ちは痛いほど分かっていた。【ヴァル】は背中に乗れと言う。
 【赤ずきん】と【グレーテル】との戦いに【ランダージョ】が参戦して来た。ネズミタイプの「ナイトメアリアン」も2匹。『りんごを一人にしないよ』と【赤ずきん】はこの不利な状況でも戦う。「ナイトメアリアン」の猛攻に【ヴァル】が【草太】を背負って飛び込んで来た。【グレーテル】は作戦を変更し「重力魔法」で【草太】たちの動きを止める。【ランダージョ】から【グレーテル】に「ナイトメアリアン」の指揮権が移行する。更に凶悪になる「ナイトメアリアン」。その悪意に満ちた刃が【赤ずきん】たちに迫る。その時だった。『ガーデン・オブ・エデン』と無数の棘がこの場を支配した。地面を破壊した。すると「重力魔法」が解ける。【白雪】は「重力魔法」の弱点を見抜いていた。【白雪】と【いばら】が遅れて来たのは、道に迷っていた事と寝ていたかららしい。2人ともダメダメだった(笑)。三銃士がそろい「ナイトメアリアン」を撃破する。三対一では【グレーテル】に勝ち目はない。そこに現れる【ヘンゼル】。【グレーテル】には『未熟者・・・下がれ』【ランダージョ】には『消えろ・・・』と言うだけだった。【ヘンゼル】は呪文を詠唱する。「魔法のほうき」から放たれる。螺旋階段がドラゴンに変わり、青き炎に苦戦する。【グレーテル】の言い訳を許さない【ヘンゼル】。形振りかまっていられない【グレーテル】は【りんご】を人質にする。黙っている【ヘンゼル】。【りんご】を傷つけまいと前に出ようとする。青き炎にたじろぐ【草太】たち。【りんご】は自分を責めていた。そして意を決して【グレーテル】と【ヘンゼル】に立ち向かう。だが【ヘンゼル】に突き落とされてしまう。『止めろ!』と【草太】の身体が輝き出す。そのまばゆい光は青き炎から【赤ずきん】たちを救い、ドラゴンも消し去った。この波動こそ「エルデの鍵」の力の覚醒なのだ。【白雪】の魔法でこの場から逃げるのが精一杯だった。改めて「エルデの鍵」の力を目の当りにする【ヘンゼル】。【草太】は自覚をしていない「鍵の力」を。時間はもうわずか。【赤ずきん】が滑り台の上にのぼる。【りんご】は自分が邪魔になると思い「お留守番」と言うが【草太】と【赤ずきん】は「一緒に行こう」と言う。【りんご】は驚いていた。でも、嬉しかったと思います。5人と1匹は手を取る。【りんご】は【草太】に導かれていた。

 『一人一人が手をつなげば、みんなになるんだよ』

 そこに父【鈴風 純太朗】が現れる。『そうだ、みんなでな』【草太】のキャンプに行くと言う嘘も知っていたのかもしれない。【草太】の肩に手を置き『行って来い・・・りんごちゃんをしっかり守るんだぞ』と言う。【赤ずきん】たちを見ても驚かない【純太朗】。果たして、どこまで知っているのだろうか?
 滑り台に座る【赤ずきん】たち。【草太】を巡る【白雪】と【りんご】の女の子同士の戦いも始まっていた。【ヴァル】はあきれていた。【いばら】は眠たそうだった。三銃士たちは「スウィートフォン」を起動する。「ファンダヴェーレ」への道が開く。出発する【草太】たち。【純太朗】の目には幼き【草太】の姿が映っていた。そして【草太】もたくましくなっている事に気づく。『お父さん、行って来ます』と光の中に消えて行った。

宮神学園極大権限保有最上級生徒会。 久川 まあち

2006年08月12日 08時21分05秒 | 極上コンテンツ
 本日、8月12日は宮神学園『極上生徒会』専用の施設「極上寮」の管理人を務める11歳の女の子。日中は近所にある「海の星第2小学校」に通う小学生。そして『極上』メンバーの生活を支える管理人さん【久川 まあち】の誕生日です。
 「エヘッ」が口ぐせで、将来は「宮神学園」に入学し、隠密部に入り【銀河 久遠】の下で働くのが夢である。『極上生徒会』の本編を観ていても、謎が多い女の子だと思います。【まあち】のエピソードだと第23話「怪傑少女探偵団」ですね。【まあち】が日中に学校を休んで【和泉 香】の弟たちの面倒を看ていた物語。【りの】の「おせっかい」攻撃も炸裂した話でした。【まあち】のメインのはずなのですが【香】の話になって行く。【香】の「同情されてくないの」と一言。そして、膝の上にある手を握るシーンが印象的だった。気になったのが【りの】達が管理人さんの部屋で見つけた「魔法のステッキ」ですね。結局は【金城 奈々穂】の持ち物でしたが・・・私は本気で【まあち】が魔法少女かと思っていました(笑)。【アユアユ】が忍者だったので、それも有りかと・・・。

 『今日は、わたしのハッピーバースデーです。エヘヘッ』

ビックリマン プロ野球

2006年08月11日 04時10分26秒 | オタカルチャー
 個人的には『森羅万象チョコ』よりもアツいのが『ビックリマン プロ野球』ですね。やっと見つけて購入してみました。読売巨人軍【上原 浩治】投手のシールが出ました。あまり似ていないのも笑えます。地球をフォークの握りというセンスも良いと思います。WBCを優勝したって事でしょうかね。