こんにちは。
お元気ですか?
先日まで太陽がギラギラ照りつけ、この夏は暑いぞと思っていたら、台風の季節となりました。
我が家の長女は、計画していた登山に、台風の真っ最中出発しましたが、毎日の大雨で命の危険を感じたらしく、予定より3日早く下山しました。
引き返す勇気を持っていて良かったです。
私の方は、ここのところ様々な出来事が嵐のように押し寄せてきてしまい、信仰生活のバランスが崩れそうになってしまいました。
精神力と体力の限界の中、ただ必死に流されないよう、崩れ去らないよう立っている自分・・・・。
泣きたいわけではないのに、目には涙がにじみ出てしまう自分・・・。
自分の力で頑張ったところで乗り越えられるワケがないのに、なんて私は愚かな者だろうと思わされました。
少しとどまり、少し引き返し、静まるべき時だと思いました。
主イエス様は十字架につけられる前、ゲッセマネの園で血の汗を流し祈られました。
イエス様は一人で祈り、一人で十字架につけられるため、真っ直ぐ前を向いて歩いて行かれました。
全人類の罪の身代わりに自分自身自ら十字架への道へと歩いていったのです。
私たちに救いと永遠の命を与えるため・・・。
そのイエス様の心を思うとき、私もひたすら主イエス様を信じついていこうと思うのです。
私の唯一の取り柄、「信じること」これを忘れてしまいそうなくらい疲れてしまっていた私でした。
一人になって「イエス様、あなたを見失っていた事を許してください。私は倒れそうです。助けてください。」と思い切り泣いて祈ったとき、平安と信仰に満たされ、元気になったのです。
私たちの救いのため十字架にまでも従われた主イエス様の愛と真実に感謝します!
こんな小さな私ですが、あなたのために心よりお祈りしています。
「信仰の創始者であり」完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。」
ヘブル12章2節
2010.8.12 トマト