今から3年程前になるでしょうか。私たちの教会の賛美を手伝って下さる方がいる。彼が私に
ギターを下さった。聞けば二十数万円するものだそうだ。分不相応な物だ。彼はこのギターを
賛美の為だけに用いて来たとの事。これを聞けば他に用いる事は出来ない。私も礼拝でこの
ギターを用いている。神が彼を通してこんな高価な物を下さったのなら用いなければ申し訳な
いと思い講壇でギターを弾いている。残念な事に、この姿を見て2度と教会に来なくなった人
もいるようだ。最近、ギターが重くなった。でも、ダビデの竪琴のごとく、弾き続けたいと思う。
ギターは決して上手ではない。しかし、心から主に賛美をささげている。
さて、もう一つ、彼は置き土産をくださった。カフオーンと言う楽器だ。彼が下さって約1年、
ほとんど、使われず彼には申し訳ない思いでいっぱいであった。先週の木曜の「みつばさ」
と言う集会で初めて威力を発揮した。今後木曜日、日曜日の午後には威力を発揮するように
思う。
田舎伝道者 中山