こんにちは。11月となり、ちょっとだけ寒くなりましたね。
紅葉はあと少しですね。
もうちょっと、グッと寒くなると、パッと赤くなるのにな・・・
先日は珍しく主人が「俺の気持ちを聞いてくれ」と自分のつらい心の中のことを語りはじめ、私は「うん、うん」と1時間ぐらい聞いていました。
男はつらいんだなぁ~とつくづく思いました。
そして、私も何か自分のことを話さなければと思い
「私だってつらいこといっぱいあるよ。ナースの仕事していても中途半端で自分はバカじゃないかと思うことあるし、すべてのことにおいて逃げ腰だし、ダメな人間だと思うことだらけだよ。」
などど話していると、途中からやって来て私のこの話を聞いていたナースの卵の娘が
「そんなことない。お母さんの存在はすばらしいよ。ナースとしても、人間としても、私は尊敬しているし、お母さんのこと大好きなんだから。」
と必死にしゃべりながらポロポロと泣いているのです。
とんだ展開になってしまい、娘の温かい涙によって、主人も私も癒されました。
また、子供を泣かしてしまい反省しました。
話はガラっと変わりますが、この娘が2才の時、私が「食事だよ~」とアツアツのアサリの味噌汁を盛りつけて運んでいると、この娘が、突然、猛スピードで走ってきて、味噌汁にぶつかったのです。
娘の顔に大やけどを負わせてしまいました。
おでこ、はな、ほっぺが真っ赤になり水ぶくれ!!!
私はあまりの出来事にパニックとなり
「キャーー!この子はお嫁に行けない!学校でもいじめられる!」
と泣き叫ぶばかり。
主人は娘をさっと抱き上げ風呂場へ。
そして、2時間ぐらい水道水で冷やし続けていました。
その間も、私はウロウロして泣いてばかり・・・・
とにかく祈ろう。主人と私は
「この子の顔にやけどの跡をが残らないようにしてください」
と祈りました。祈り続けました。
祈りは聞かれ、娘の顔はやけどの跡が全くありません。
祈りを聞いてくださる紙がおられるので、主人も前に進んでいます。
私も一緒に。
あなたも一緒に、祈り合って、支え合って歩んでいきましょうね。
「わたしの力は弱さのうちに完全に現れるからである」
新訳聖書 Ⅱコリント12:9
2011/11/03 トマト