第138回直木賞、受賞作
桜庭一樹著「私の男」(文芸春秋)1476円+税
重いテーマに真っ向、勝負…
何かを問いかけられた感じが、尾を引いてます。
ストーリー構成が過去に戻っていく文脈が、
私には新鮮に感じましたし、主要な舞台が
北海道なので景色が浮かんで来ます。
印象としては女流作家“花村萬月”氏の感が…
主人公の苗字が物語に不気味さを醸しだして
ましたね。
他の作品も是非読んで見たい作家の一人です。
★タイトルの『マルコ ポーロ文庫』は、読書日記です。
桜庭一樹著「私の男」(文芸春秋)1476円+税
重いテーマに真っ向、勝負…
何かを問いかけられた感じが、尾を引いてます。
ストーリー構成が過去に戻っていく文脈が、
私には新鮮に感じましたし、主要な舞台が
北海道なので景色が浮かんで来ます。
印象としては女流作家“花村萬月”氏の感が…
主人公の苗字が物語に不気味さを醸しだして

ましたね。
他の作品も是非読んで見たい作家の一人です。
★タイトルの『マルコ ポーロ文庫』は、読書日記です。