Marco blog

Que Sera, Sera / marco library / 北の旅人

無限の相のもとに

2010年06月01日 | marco library
火曜日|仏滅|札幌一時|最高/20℃

今朝のサッポロ、
初夏の雲があちこちに出ておりますが、も射してます。


清楚ですね、スズラン

毒を隠しております、「谷間の姫ユリ」―


埴谷雄高・立花 隆著「無限の相のもとに」平凡社1700円(税別)

異色の対談でしょうか!
評論家とジャーナリストですから、そうでもないでしょうかね。
以前流行ったスプーン曲げや念写がいかさまなのは、
今では既成の事実ですが、
当時の立花隆氏は信じそうになったそうです、
その時インチキですと指摘したのが、埴谷雄高氏だったそうです。


埴谷雄高(はにや ゆたか) 
作家・評論家。本名、般若豊(はんにゃ ゆたか)
代表作『死霊』は第九章(95年)までの未完のまま、
97年に脳梗塞のため87歳で死去。

人間、ここまで語れたら本物ですね。
本文の対談を読んだら圧倒されますよ、立花氏は聞き役。   


『死霊』 は手ごわいぞ、今の所は手は出せないね。





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