Marco blog

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終の信託

2012年11月14日 | 映画鑑賞
11/14(水)|仏滅|札幌・曇時々晴|最高気温/9

今朝のサッポロ、強い雨です。



昨日は定休日、観たかった映画の一本でした。
原作を先に読んでの鑑賞でした。
周防正行監督の脚本に期待しながらです。

これは、大失敗です (@_@;)
.....。


ドウタンツツジ

映画がではなく、先に原作を読んだ事がです。
実在の事件が背景にあって書かれた原作、
ストーリは動かしがたいわけで...。
見てる側が先読みしてしまいます。

役所広司氏の迫力ある演技には脱帽です。
最近誰かを看取った方には辛すぎるシーンでしょう。
呼吸器の疾患は、患者さんが一番苦しむと聞いてます。
涙が止まらなくなる危険が…
中にはさりげない演出も色々。
主人公(草刈民代さん)が、
あるシーンから髪がショートなっているんです。
過去との決別でしょうね。
検察官役(大沢たかお氏)の長台詞は圧巻でした。
主人公で女医役の草刈民代さんは、不思議な魅力です。
人の死は紛れもない人間ドラマ、テーマが壮大です。

実はもう一本、観たい映画があるんですけど
これも原作本を読んでいるんです... (*_*;
でも、観ます(キッパリ!)





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