
我家のすぐ側に「名主の滝」という公園があります。
子どもが小さい頃は友達とよく遊びに行っていました。
夏には、「蛍の見学会」もあり、四季を通じて楽しめます。
北区の発行している新聞で日にちが発表されると、
ハガキで申し込みます。
江戸時代の安政年間(1854~1860)に王子村の名主(畑野孫八)が
自宅に開いたのが始まりで、「名主の滝」の名前の由来は、ここからだそうです。
昭和13年には、株式会社精養軒が買収し、食堂やプールなどが作られ公開されつづけ
昭和20年4月の空襲により焼失
東京都により再公開されたのは、昭和35年11月だそうです。
近くに住んでいても、詳しくは知りませんでした。
紅葉の季節、中に入ってみるのですが、
木がうっそうとしていて、ちょっと淋しい感じです。
でも、近くに公園があるだけでも幸せなことですね。