ホームの叔母のところへ行ってきました。
逢ったらすぐに、
「ストールを買ったの。」との話。
「そこにあるの。」
「あら、素敵なのを買ったのね叔母さん、いいわ。いいわ。」
ローズ系の色で、柄も素敵。
品良くビーズも付いています。
「そうかしら。」
「あら、気に入らないの?素敵なのに。」
「みんなが、良いって言うの。」
「素敵だもの。何か気に入らないの?」
「値段が高いの。」
「あら、気に入ったのならいいじゃない。」
「でも、値段がね~。」
気に入らないので私にくれるというのかしら?
「でも、気に入って買ったんだから、おしゃれしましょう。」
「でも、高いと思うの。」
「ホーム長さんに高いと言おうかしら?」
う・・・なんで?お値段が気に入らなければ買わなければ良かったんじゃない?
「別に無理に勧められた訳じゃないでしょ。」
「そうなの。これしかストールはなっかたので、これを買ったの。みんな、良いって言うし。」
「で、叔母さんが気に入らないお値段はおいくらなの?」
「2900円」
「それって、高くないよ~。」
「いくらだったら気に入ったの?」
「2000円」
「叔母さん、900円の差だから、ホーム長さんに言わなくて良いよ~。
このお値段で、これなら立派です。」
「そ~。〇〇さんに、良いって言ってもらってほっとしたわ。」
ですと。(笑)
でも、ユニークで憎めない叔母なんですよね。
なんか、笑わせてくれます。