MEG'S ROOM

気ままに、素直に日々の出来事。

下関・門司・萩の旅。

2012-01-18 15:16:37 | 旅行

「松田屋ホテル」のお食事(夕飯)

  

 

朝食

豪華なお料理が次々に、河豚鍋に河豚の唐揚げなどなど・・・

下関から一生分の河豚を食べたようでした・・・

 

「維新瓦そば」は、山口県の郷土料理で熱した瓦の上に茶そばと具をのせた料理です。

初めていただきましたが、油で炒めているようで、普通のお蕎麦より、ボリュームがある感じです。

家庭で作る瓦そばは、また、違っているようなので、「それも食べてみたいな~」なんて、思いました。

 

 


下関・門司・萩の旅。

2012-01-18 13:47:46 | 旅行

下関・門司と観光し、14日のお宿は湯田温泉です。

下関から湯田温泉駅に向かいました。

   

夕暮れ時の駅に大きな狐さん。

白狐の湯と書かれていましたよ。

今夜のお宿は「松田屋ホテル」         

「二人合わせて100歳以上」のプランでお願いしてありました。

急な旅行でしたので、このお宿に泊まれたのはラッキーでした。

創業1675年江戸時代に築庭され、明治維新の志士たちが集ったお宿だそうです。

 

お庭は回遊式日本庭園です。

夜のお庭から見たお宿です。

翌日の朝、もう一度お庭を散策。

  

ホテルのHPアドレスはこちらです。

http://www.matsudayahotel.co.jp/

ホテルの家族風呂に「維新の湯」があります。

高杉晋作・木戸孝允・西郷隆盛・大久保利通・坂本龍馬が入浴したそうで、

夫は「龍馬さんと語ってくる。」と二度も入浴していました。(笑)


下関・門司・萩の旅。

2012-01-18 13:15:18 | 旅行

1月14日、下関から門司へ、関門連絡船で渡りました。

乗船時間は5分という短い時間ですが、景色も楽しめます。

 

門司港に到着。

  

門司港駅は大正3年(1914)築の九州最古の木造駅舎。

昭和63年12月には鉄道駅舎で初めて国の重要文化財に指定されたそうです。

門司の皆さんが大切にされていたのだろうと、感じられる素敵な駅です。

旧門司三井倶楽部も見学。

大正10年(1921)三井物産の社交場として建説、アインシュタイン夫妻も宿泊し、2階にはメモリアルルームや

林芙美子資料室があります。

 

門司を慌ただしく見学して、下関に戻ります。

門司港レトロ展望台が遠くに見えます。

波しぶきも美しく、風が冷たいけれど、デッキで海の景色を楽しみました。

 

 

 


下関・門司・萩の旅。

2012-01-17 17:20:08 | 旅行

翌日、下関の「赤間神宮」「唐戸市場」「日清講話記念館」「旧秋田商会ビル」「下関南部郵便局」を見学。

心に残ったのは、「赤間神宮」。

今年はNHKの大河ドラマが「平清盛」で、「赤間神宮」は、源平壇ノ浦の合戦に破れ、わずか8歳で関門海峡に

入水された安徳天皇を祀っています。

壇ノ浦を望む水天門は鮮やかな竜宮造りです。

 

「海の中にも都がある」と二位の尼の願いをうつしたと言われているそうですが、冬の海は暗く深く、悲しく感じました。

 

暫し、感慨に耽ったところで、次は「唐戸市場」へ。

  

賑わっていましたよ~。

広~い。大き~い。

お昼前に着いたのですが、ここでお昼ご飯を食べなきゃ損みたいな気持ちになり、早いお昼にしちゃいました。

だって、こんなに美味しそうな握り鮨があったら、食べたくなっちゃいますよね。

「ふく汁」400円を買って、お店で用意してある椅子に座って頂きました。

こんな贅沢ありませんよね~。

東京ではあまり見かけない「うちわえび」もありました。

「私って、幸せ~。」と、感じる一時でした。

 


下関・門司・萩の旅。

2012-01-16 19:06:08 | 旅行

夫が金曜日まで下関に出張でした。

お昼過ぎで仕事が終わるとのことで、土日に下関、門司、萩に出かけました。

山口県と言えば、長州。

歴史には詳しくありませんが、維新の偉人が多く出たところですし、楽しみに出かけました。

そうそう、下関ですもの、「ふぐも食べられそ~。」なんて、食いしん坊な私はワクワクです。

 

夫とは、新下関で待ち合わせ。

東京からは、5時間以上とちょっと遠い道のりでしたが、

新幹線の中では、お弁当を食べたり、メールを書いたり、音楽を聴いたりなどなど、一人旅を満喫!!

新山口で「こだま」に乗り換え新下関へ、そして、夫と下関に向かいました。

曇り日のこと、「さむ~い。」

1月ですものね。

でも、でも、街並みは、ちょっとエキゾチックな南国な感じですよね。

夕方、夕飯まで時間があったので、「海峡ゆめタワー」を見学。

私が行ったことがない、上海ってこんなイメージみたいな、立派なタワーがそびえています。

タワーからは遠く関門橋が眺められます。

美しい景色です。

タワーの展望台を一回りして、

もう、外は夕暮れでした。

右に見えるのが、「海峡ゆめタワー」。

左の建物がなんと、結婚式場だそうです。

私のイメージはなんだか日本じゃないみたい。

異国情緒たっぷりの夜の下関でした。