「松田屋ホテル」のお食事(夕飯)
朝食
豪華なお料理が次々に、河豚鍋に河豚の唐揚げなどなど・・・
下関から一生分の河豚を食べたようでした・・・
「維新瓦そば」は、山口県の郷土料理で熱した瓦の上に茶そばと具をのせた料理です。
初めていただきましたが、油で炒めているようで、普通のお蕎麦より、ボリュームがある感じです。
家庭で作る瓦そばは、また、違っているようなので、「それも食べてみたいな~」なんて、思いました。
「松田屋ホテル」のお食事(夕飯)
朝食
豪華なお料理が次々に、河豚鍋に河豚の唐揚げなどなど・・・
下関から一生分の河豚を食べたようでした・・・
「維新瓦そば」は、山口県の郷土料理で熱した瓦の上に茶そばと具をのせた料理です。
初めていただきましたが、油で炒めているようで、普通のお蕎麦より、ボリュームがある感じです。
家庭で作る瓦そばは、また、違っているようなので、「それも食べてみたいな~」なんて、思いました。
下関・門司と観光し、14日のお宿は湯田温泉です。
下関から湯田温泉駅に向かいました。
夕暮れ時の駅に大きな狐さん。
白狐の湯と書かれていましたよ。
今夜のお宿は「松田屋ホテル」
「二人合わせて100歳以上」のプランでお願いしてありました。
急な旅行でしたので、このお宿に泊まれたのはラッキーでした。
創業1675年江戸時代に築庭され、明治維新の志士たちが集ったお宿だそうです。
お庭は回遊式日本庭園です。
夜のお庭から見たお宿です。
翌日の朝、もう一度お庭を散策。
ホテルのHPアドレスはこちらです。
http://www.matsudayahotel.co.jp/
ホテルの家族風呂に「維新の湯」があります。
高杉晋作・木戸孝允・西郷隆盛・大久保利通・坂本龍馬が入浴したそうで、
夫は「龍馬さんと語ってくる。」と二度も入浴していました。(笑)
1月14日、下関から門司へ、関門連絡船で渡りました。
乗船時間は5分という短い時間ですが、景色も楽しめます。
門司港に到着。
門司港駅は大正3年(1914)築の九州最古の木造駅舎。
昭和63年12月には鉄道駅舎で初めて国の重要文化財に指定されたそうです。
門司の皆さんが大切にされていたのだろうと、感じられる素敵な駅です。
旧門司三井倶楽部も見学。
大正10年(1921)三井物産の社交場として建説、アインシュタイン夫妻も宿泊し、2階にはメモリアルルームや
林芙美子資料室があります。
門司を慌ただしく見学して、下関に戻ります。
門司港レトロ展望台が遠くに見えます。
波しぶきも美しく、風が冷たいけれど、デッキで海の景色を楽しみました。
翌日、下関の「赤間神宮」「唐戸市場」「日清講話記念館」「旧秋田商会ビル」「下関南部郵便局」を見学。
心に残ったのは、「赤間神宮」。
今年はNHKの大河ドラマが「平清盛」で、「赤間神宮」は、源平壇ノ浦の合戦に破れ、わずか8歳で関門海峡に
入水された安徳天皇を祀っています。
壇ノ浦を望む水天門は鮮やかな竜宮造りです。
「海の中にも都がある」と二位の尼の願いをうつしたと言われているそうですが、冬の海は暗く深く、悲しく感じました。
暫し、感慨に耽ったところで、次は「唐戸市場」へ。
賑わっていましたよ~。
広~い。大き~い。
お昼前に着いたのですが、ここでお昼ご飯を食べなきゃ損みたいな気持ちになり、早いお昼にしちゃいました。
だって、こんなに美味しそうな握り鮨があったら、食べたくなっちゃいますよね。
「ふく汁」400円を買って、お店で用意してある椅子に座って頂きました。
こんな贅沢ありませんよね~。
東京ではあまり見かけない「うちわえび」もありました。
「私って、幸せ~。」と、感じる一時でした。
夫が金曜日まで下関に出張でした。
お昼過ぎで仕事が終わるとのことで、土日に下関、門司、萩に出かけました。
山口県と言えば、長州。
歴史には詳しくありませんが、維新の偉人が多く出たところですし、楽しみに出かけました。
そうそう、下関ですもの、「ふぐも食べられそ~。」なんて、食いしん坊な私はワクワクです。
夫とは、新下関で待ち合わせ。
東京からは、5時間以上とちょっと遠い道のりでしたが、
新幹線の中では、お弁当を食べたり、メールを書いたり、音楽を聴いたりなどなど、一人旅を満喫!!
新山口で「こだま」に乗り換え新下関へ、そして、夫と下関に向かいました。
曇り日のこと、「さむ~い。」
1月ですものね。
でも、でも、街並みは、ちょっとエキゾチックな南国な感じですよね。
夕方、夕飯まで時間があったので、「海峡ゆめタワー」を見学。
私が行ったことがない、上海ってこんなイメージみたいな、立派なタワーがそびえています。
タワーからは遠く関門橋が眺められます。
美しい景色です。
タワーの展望台を一回りして、
もう、外は夕暮れでした。
右に見えるのが、「海峡ゆめタワー」。
左の建物がなんと、結婚式場だそうです。
私のイメージはなんだか日本じゃないみたい。
異国情緒たっぷりの夜の下関でした。