昨日は朝からムシムシ蒸し暑く、仕舞いかけた扇風機をまた出した
暑さ寒さは彼岸までじゃなかったのか?
蒸し暑さ嫌い!一日中気分が悪く体調が優れませんでした
朝から降っていた雨がお昼には止み、カンカンと日が照り始めたので、洗濯物を外に干したら
夕方にはまた雨が降り、洗濯物が濡れた
晴れるのか、雨降りなのか、どっちかにしろ~~~!!!と、心の中はマックスで不貞寝
そうこうしているうちにレッスンの時間となり、一日が終わりました
さて、今回のテーマは「リアルなレッスン」です。
小学生低学年クラスで頻出する単語に、like, want, haveがありますが、
これが簡単そうに見えてなかなか正しい知識として定着しにくいのです。
なぜならば、これら3つの単語のイメージが子供たちにとってはよく似ているからです。
たとえば、
”Do you like chocolate?” と質問すると”Yes,I do! チョコ好き。欲しい。くれるの?”となります。
逆に
"Do you want some chocolate?" と聞いても、" Yes! チョコ欲しい。チョコ大好き!”となります。
これにより、子供達はどちらの質問に対しても、同じような気持ちで答えているということがわかります。
子供達は、好きな物は、欲しい。 そして、欲しい物はすでに持っていたりします。
"Do you like rabbits?" "Yes! ウサギ、飼っているよ。学校で、もらった”となったり、
"Do you want a snake? "No. 蛇は嫌いだからいらない" のようなやりとりがあります。
子供たちにとっては、好き=欲しい=持っている
嫌い=いらない=持っていない
となることが少なくないのです。
また、子供達には得意なことが好きになるので、
できること=好きなこと にもなります。
Can you play the piano? Yes, I can.
Do you like to play the piano? Yes, I do
Do you like to ride a unicycle? No,I don't
Can you ride a unicycle? No,I can't.
と、だいたいどちらかの質問にYesと答えたら他もYes。一方がNoだったら、もう一方もNoです。
こんな問答をいくら続けてもあまり効果がないなっと思い、いつもとは違う質問をしてみました。
"Do you like brooms?"「ほうきは好きですか?」
"Do you like mops?"「モップは好きですか?」などです。
さすがに生徒たちは困惑してました
そこで次は少し質問を変えて
"Do you want a broom?"
"Do you want a dustpan?"
"Do you want a mop?"
"Do you want a dustchoth?"
聞くと、次々に"Yes!" "Yes,I do!"と答えたので
実物を渡すとこんな状況になりました
みんな楽しそう
毎回のレッスンでこれやりますか
後半の写真は、読み書きクラスとクラス終了後の生徒がホワイトボードに書いていたものです。
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暑さ寒さは彼岸までじゃなかったのか?
蒸し暑さ嫌い!一日中気分が悪く体調が優れませんでした
朝から降っていた雨がお昼には止み、カンカンと日が照り始めたので、洗濯物を外に干したら
夕方にはまた雨が降り、洗濯物が濡れた
晴れるのか、雨降りなのか、どっちかにしろ~~~!!!と、心の中はマックスで不貞寝
そうこうしているうちにレッスンの時間となり、一日が終わりました
さて、今回のテーマは「リアルなレッスン」です。
小学生低学年クラスで頻出する単語に、like, want, haveがありますが、
これが簡単そうに見えてなかなか正しい知識として定着しにくいのです。
なぜならば、これら3つの単語のイメージが子供たちにとってはよく似ているからです。
たとえば、
”Do you like chocolate?” と質問すると”Yes,I do! チョコ好き。欲しい。くれるの?”となります。
逆に
"Do you want some chocolate?" と聞いても、" Yes! チョコ欲しい。チョコ大好き!”となります。
これにより、子供達はどちらの質問に対しても、同じような気持ちで答えているということがわかります。
子供達は、好きな物は、欲しい。 そして、欲しい物はすでに持っていたりします。
"Do you like rabbits?" "Yes! ウサギ、飼っているよ。学校で、もらった”となったり、
"Do you want a snake? "No. 蛇は嫌いだからいらない" のようなやりとりがあります。
子供たちにとっては、好き=欲しい=持っている
嫌い=いらない=持っていない
となることが少なくないのです。
また、子供達には得意なことが好きになるので、
できること=好きなこと にもなります。
Can you play the piano? Yes, I can.
Do you like to play the piano? Yes, I do
Do you like to ride a unicycle? No,I don't
Can you ride a unicycle? No,I can't.
と、だいたいどちらかの質問にYesと答えたら他もYes。一方がNoだったら、もう一方もNoです。
こんな問答をいくら続けてもあまり効果がないなっと思い、いつもとは違う質問をしてみました。
"Do you like brooms?"「ほうきは好きですか?」
"Do you like mops?"「モップは好きですか?」などです。
さすがに生徒たちは困惑してました
そこで次は少し質問を変えて
"Do you want a broom?"
"Do you want a dustpan?"
"Do you want a mop?"
"Do you want a dustchoth?"
聞くと、次々に"Yes!" "Yes,I do!"と答えたので
実物を渡すとこんな状況になりました
みんな楽しそう
毎回のレッスンでこれやりますか
後半の写真は、読み書きクラスとクラス終了後の生徒がホワイトボードに書いていたものです。
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